SSブログ

死刑にいたる病 [日本映画☆☆☆]

2022年5月4日(土) 12:30~ 丸の内ピカデリー1
料金:0円(ポイント利用)

死刑にいたる病
阿部サダヲが、真面目にサイコキラーを演じる。
『死刑にいたる病』公式サイト
悪ふざけしているイメージの強い阿部サダヲだが、やればできるじゃないか。若いころの髪の長い気持ち悪い顔は出色の出来栄えだ。また、糞ザイルの中でマツとともに数少ない俺の認めている岩ちゃんが、いつもの二枚目を封印して、誰かわからない状態で頑張った。出来る方の白石の演出は手堅く、タイトルがこの小説にそっくりなため、どんな話かよめなかったが、まあ、期待以上ではあった。主人公の青年、人殺しにならなくて良かったな小学校の同級生も殺すのかと思ったよ。でも、傷害罪で、実刑は免れないだろうに。サダヲと小学校の同級生の姉ちゃんの関係が謎のまま終了。原作で補完するしかないかな。どうやらこの姉ちゃんもサダヲに操られていたもよう。
どうでもいいけど、中山美穂、婆になったな。まあ、今後、勘違い役を演じることもないだろからいいか。

お勧め度:☆☆☆ 美穂婆度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆

予告編など


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

宮本武蔵 二刀流開眼 [日本映画☆☆★]

2022年5月13日(金)
U-NEXT
宮本武蔵 二刀流開眼

特訓もしないのに開眼する謎
柳生一門と手合わせしている最中、お通の笛の根を聞き、いきなり二刀流となる。剣道がわりと強かった俺の母校は、冬場は、剣道が体育で必修となる。流石に防具を買う訳にいかなくて、全員の使いまわしなのだが、小手が死ぬほど臭くて、一回つけると三日はにおいが取れなくなる。授業で俺は180センチ100キロ超の剣道部主将と組まされて、小手をびしびし叩かれて難儀したものだ。その主将はでかいのに気弱だからとかなんとかで試合では二刀流だった模様。全5部の2作を観た結果、映画館に遠征する気がなくなってきて、上映終了で、見逃したかと思ったが、動画配信があったので、本3部と4部はネットで観ることにした。最終5部は、劇場に行くつもりだが、本シリーズは、いまいち面白くないな。実際のところ。
泥門デビルバッツの連中とかウルトラマンレオや勇者ライディーンのほうが、武蔵より、よっぽど真面目に特訓している。
佐々木小次郎が健さんという謎の配役。だが、若い頃の健さん、結構、色男だな。
お勧め度:☆☆★ 開眼度:☆★ 俺度:☆

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。