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犯罪都市 THE ROUNDUP [亜州映画☆☆☆]

2022年11月3日(木) 14:00~ TOHOシネマズ日比谷1
料金:1000円(障碍者割引)

THE ROUNDUP
『犯罪都市 THE ROUNDUP』公式サイト
久しぶりの兄貴の映画劇場公開
マブリーことドン・リー、マ・ドンソクの兄貴の映画の久しぶりの劇場公開。タイトルのハングル語に2とか書いてある。これは、兄貴の『犯罪都市』の続編である。何とも消化不良だった1作目やここんとこネット配信でしか拝めなかった兄貴であるが、釈然としなかった1よりより正義感も腕力も増しており、巨大スクリーンで兄貴の雄姿を堪能できた。決め技は相変わらず埼玉と同じパンチだが、ジョン・メイトリックより強いかもしれない。
兄貴にこき使われる詐欺師は、1作目の一番の悪役だったらしいが、今回の悪役には、全く歯が立たない。かなり屈強だった今回の悪役だが、捕まる前に兄貴に復讐を誓っていたので、リカのように護送中に逃走し、また兄貴と闘ってくれ。まあ、既に三作目が準備されているようだが。
利器の兄貴との兄貴対決とか、小沢 仁志との顔面対決とか見たいな。

お勧め度:☆☆☆ マブリー度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

予告編など


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エースの中のエース [外国映画☆☆☆]

2022年11月2日(水)
U-NEXT 

L'as Des As
やはり、余裕の男、ベルモンド先生、カッコいい

世界的天下の色男アラン・ドロンとフランス男優として、人気を二分したルパン三世やコブラ、そして神明、アダルト・ウルフガイ犬神明のモデルとなった偉大なるジャン=ポール・ベルモンド先生の戦争アクション・コメディ、この映画は知らなかった。今年、新宿武蔵野館で先生の特集上映が行われて、折角の「ラ・スクムーン」の上映があったのに、体力不足で、いけなかった。きわめて無念。俺、中防の時の生徒手帳に、スクリーンの人気投票でのベルモンド先生の画像を張り付けるほど、憧れていた人なのに。「ラ・スクムーン」も中防の時に、テレビで見て、面白さに唖然としたもんだ、先生の映画で一番面白かったのは、やはり、犬神明に影響を与えたであろう「リオの男」ではあるがな、アラン・ドロンとの競演の『ボルサリーノ』も傑作であり、190センチ120キロの男玉山が脳溢血の手術のため、坊主になった頭を隠すために、ボルサリーノ被っていた時、残念なことに、カッコいいなと思ったもんだ。
さて、本作の先生は、いつもの飄々とした味わいであるが、無敵レベルの強さというコブラ状態である。それにしても、いいように利用されるドイツ軍の大将がいい人過ぎて可哀そうである。好敵手と書いてともと読む始まりみたいな関係だ。が、シンみたいな卑怯者ではないぞ。

推奨後:☆☆☆ 余裕度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

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