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イヤミはひとり風の中 「おそ松さん」2期18話 [アニメ]

2022年11月13日(日)
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イヤミはひとり風の中
出所した嫌味は2本場となり、サンマより出っ歯が目立たない

名作『街の灯』にインスパイされたという赤塚先生のギャグマンガ「おそ松くん」の一遍。感動作としての誉れが高いようだ。およそ信じられなく観てみたが、だよんはだよんであるが、チビ太が妙にナイスガイだったりするはで、名作に違いない。おそ松とか六つ子が、チビ太が金持って街に来るとか大声で娑婆っているのは、流石におそ松もチビ太の下で働くのが嫌になったのかと思いきや、これはチビ太によるイヤミへの陽動作戦だった、まともに強盗もできないイヤミに、金を差し出すように強盗されるチビ太は素敵だ。
本家のようにハッピーエンドではないが、一人わびしく立ち去れイヤミの後ろ姿に泣ける。盲目だった少女の花やの店の名前が「イヤミ」なのにほっとする。妙な腐女子人気ぽいたまえに観るのを避けていた「おそ松さん」だが、いいエピソードもあるんだな。
アッ子ちゃんとかア太郎とかオールスターキャストでもある。
原作は、このサイトに。

一方、鷹の爪MAXのインスパイアは、オチが500万円のデラックスボンバー砲と、いつもの鷹の爪だ。

推奨後:☆☆☆ 催涙度:☆☆ 俺度:☆☆☆

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すずめの戸締まり [日本映画☆☆☆]

2022年11月13日(日) 14:40~ TOHOシネマズ日比谷1
料金:1000円(障碍者割引)

すずめの戸締まり
『 すずめの戸締まり』公式サイト
悪質猫と思いきや

予告編で、超悪辣ぽかった猫だが、実は神という設定のようだ、いまいち、こいつの行動原理がわからなかったために、冒険ファンタジーとしては面白かったのだが、俺の理解力不足もあり、ちょいと消化不良で終わってしまった。エンドロールで染谷とか神木の名前があり、贅沢なわき役陣だなと思ったが、割と重要な脇役の男が割り与えられていた。物語には、あまり影響しないけど。
消化不良のところは、何かで補完しようかと思う。災悪の原因となるみみずだが、クーンツ先生の最高傑作「ファントム」の太古からの敵を思い出させるな。太古からの敵は、何かで溶かして退治したんだっけ?覚えていないや。こもみみずは、東洋的に石というか置物で封じ込めるものであった。

お勧め度:☆☆☆ 悪辣猫度:☆★ 俺度:☆☆☆

予告編など


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