ほんとうのピノッキオ

2021年11月13日（土）　12:40～
1000円（障碍者割引）　TOHOシネマズ日本橋2


ロベルト・ベニーニ、リベンジなるか、
『ライフ・イズ・ビューティフル』で、世界的評価を買い取ったロベルト・ベニーニだが、一転して、次作、自らタイトルロールを演じた「ピノッキオ」で奈落の底に。性懲りの無く、今度は爺さん役で、再度ピノキオを題材にした映画に出演。配役のオファーを受けただけで、監督・脚本していないので、リベンジ狙った訳ではないようだが、面白くないのは、多分同じだろうが、どういう訳か玄人筋の評価は高い。最後は、サメの口の間から脱出とか、鯨の塩とともに脱出のスペクタクルの欠片も無く、変にb地味な映画だ。観なくても良かった。
お薦め度：☆★　リベンジ度：☆　俺度：☆

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タグ：ファンタジー イタリア映画

そして、バトンは渡された

2021年11月7日（金）　17：50～
1000円（障碍者割引）　チネ2

そそうだったのか。
『そして、バトンは渡された』公式サイト
当初、ばらばらの話が同時進行的に進むと思ってみーたんと優子は別人だと思うのだが、実は同一人物であるがゆえに、石原さとみは、多くの男と結婚している。基本的にいい人しか出てこないのだが、中でも 市村正親の演じる金持ちのいい人っぷりは尋常じゃない。『総理の夫』では、どうでもいい男だった田中圭だが、本作では、なかなかいい祖ごとをしている。まあ、役に恵まれたな。大森南朋も、結局、幸せそうで良かったな。善意の平和な映画である。『バベル』みたいに思いもよらぬところでつながるのかと思ったが、みーたんだけつながっているというのは、分かりやすい愛があっていいと思う。大和凜子も、いい役者になってきたな。
お勧め度：☆☆☆　大和凜子度：☆　俺度：☆☆☆

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タグ：ドラマ 家族愛

エターナルズ

2021年11月6日（土）　13:30～
1500円（障碍者割引＋IMAX）　TOHOシネマズ日比谷4


またゾロと、
またもや、マーベルの新しい連中、ゾロっと登場。エターナルズ最強の男といわれるイカリスという以下留守星人みたいな名前の奴の能力は、サイクロプスみたいなので、とても最強とは思えないし、あまり新機軸も感じられず、オレニハＭ悪戯に長い映画だったよ。新機軸は、マ・ドンソクの兄貴ぐらいか。ドン・リーときいう、ジェット・リーみたいな、向こう用の名前なんだよ、情けないな兄貴。
お薦め度：☆☆　サイクロプス度：☆☆☆　俺度：☆★

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タグ：マーベル MCU アメコミ

老後の資金がありません

2021年11月3日（水）　16：20～
1000円（障碍者割引）　チネ5

そのおっかない顔が故にか。
人のよさそうなおだやかな顔のおばあさんの女優との共演オファーが多いのではないかの天海祐希が、姑いじめの嫁というより、姑に振り回されるおばさんを怪演する。まあ、結局、固定されたような役がにあった人だな。娘婿候補の親の北斗とケンスキーとか松重の親父役の毒蝮とか、翔の兄貴とか脇役も魅力的である。想像の付く他愛のない話だが、楽しい映画である。
お勧め度：☆☆★　鬼嫁度：☆★　俺度：☆☆

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タグ：コメディ

ひらいて

2021年11月3日（水）　13：10～
1000円（障碍者割引）　チネ9

変な百合映画なのか。
美少女作家だった綿矢りささんの作品は、デビュー作の「インストール」を読んで映画を見て以来。「勝手にふるえてろ」も観ていないので、15年以上ぶりか。気になる男の彼女を誘惑する謎女子高生の憂鬱を描いているのかの謎話。主人公の娘はまあまあなので、そこそこ観られるが、決して掘削ではない。まあ、変な映画ってレベルか。
お勧め度：☆☆★　百合度：☆☆　俺度：☆☆

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タグ：青春映画 青春小説 綿やりさ 恋愛映画

モーリタニアン 黒塗りの記録

2021年10月31日（日）　18:55～
1000円（障碍者割引）　TOHOシネマズ川崎7


久しぶりにまじめな映画を真面目に鑑賞、
『 モーリタニアン 黒塗りの記録』公式サイト
テロリストにされ見せしめ処刑されそうになるモーリタニア人が解放されるまで15年近くにわたる苦闘の物語。よく頑張ったな。出世のためにも必ず有罪に持ち込めと言われるカンバーバッチ中佐が、卑怯なことできない男（イメージと異なるが）であったことも幸いしたのかな。まあ、どんな組織でも卑怯な奴ばかりではないということだな。
後、人権は弁護士って奴が嫌いなんだが、本物の人権は弁護士とは？考える機会になったかな。
お薦め度：☆☆☆　陰謀度：☆☆☆　俺度：☆☆☆★

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タグ：ドラマ 実話