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ティーンスピリット [日本映画☆☆]

2020年1月19日(日) 19:05~
1200円(会員感謝の日) 109シネマズ川崎8
Teen Spirit
ありがちなスター誕生もの。
映画『ティーンスピリット』公式サイト

何か落ち目の姉より仕事が増えたようなエル・ファニングの主演。ありがちなスター誕生ものだが、シェリー・カーリーを演じた姉同様、この姉妹は歌が得意なようで、まあ、そこそこ応援したくなる出来栄えの映画ではあった。ドラマが貧弱なんで、そんなには燃えないけど。スピリットというほどは、魂を感じない。どういう訳か玄人筋の評価が比較的高い。役者あがりの若い監督が好意的に迎えられているようだ。

お薦め度:☆☆★ ロックンロール度:☆ 俺度:☆☆★

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カイジ・ファイナルゲーム [日本映画☆☆]

2020年1月19日(日) 16:35~
1200円(会員感謝の日) 109シネマズ川崎1
カイジ ファイナルゲーム.jpg
五月蠅い藤原の真骨頂。
映画『カイジ ファイナルゲーム』公式サイト

藤原の過剰演技の代名詞カイジ、久々の登場。ビール飲みの圧倒的(悪魔的とも言う)リアクションに痺れるが、謎の正義感溢れるカイジに違和感。例よって金は手に入らないが、正義的勝利で終了した。それでいいのか?巷の評価も異常に低いのだが、ほとんど福士蒼汰の責任か。ヒロイン役の関水渚という娘は、その後、鳴かず飛ばずだな。

お薦め度:☆☆★ 藤原度:☆☆☆ 俺度:☆☆★

予告編など


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リチャード・ジュエル [日本映画☆☆]

2020年1月18日(土) 17:40~
1200円(購入特典クーポン) 丸の内ピカデリー2
Richard Jewellf
見てくれが悪いと損をするという悲しい現実。
映画『リチャード・ジュエル』公式サイト

爆発物を発見し多くの人命を救った善人で英雄なのに、見てくれが悪いからか、犯人扱いされてしまった可哀そうな人が無罪を勝ち取るまでの実話。同じ東森先生の傑作『ハドソン川の奇跡』にテイストが似ている。リチャードは警備員から法執行官に転職。恨みは無かったのかね。「炎の警備隊長・五十嵐杜夫」にでも出てきそうな話。ここだったら、部下を助けるために弁護士でなく、キケロ星人である年次が奮闘するんだろうけど。
東森線政策にしては、興行面でも、批評でも、イマイチだったようだ。特に女性記者の描き方で批判されたのは痛い。汚点になってしまったと言えよう。ただ、批判の急先鋒となった女性記者が属していたメディアは、ジュエルを追い詰めた会社だというのは皮肉だ。女性記者は、すでに故人なので、真相はわからん。ワーナーは、綿密な取材に基づいていると言うが。心情的には、メディアは信じられない。

とにかく、顔が悪いと損をするという悲しい現実がツライ。というデブ差別に加え、性差別、ゲイ差別もあるという、爽やかでない映画だが、見応えはある。

お薦め度:☆☆☆ 差別度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

予告編など


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