有楽町スバル座 [映画館（銀座）]
昔からある映画館。上映前のアナウンスが、「～最後まで、ごゆるりとご鑑賞ください。」
「ごゆるり」だぞ。
予告前の馬場医院の宣伝も名物だったが、なくなってしまった・・・。
スクリーンは、小さい。前のほうに座るので丁度いいくらいだ。しかし、若干スクリーンが上方にあるので、少し首が疲れる。
株主優待券が、金券屋で良く叩き売りされている。だが、映画業界の収入にならないので、株主優待券を買って、映画を見ることは止めよう。
映画館のスペックの評価
スクリーン：小 椅子：良 ロビー：並 便所：並 清潔度：並 客層：並
丸の内ピカデリー３（←丸の内プラゼール） [映画館（銀座）]
丸の内ルーブルの下。
ピカデリー１，２と同じで、劇場の段差はあまりない。しかし、スクリーンは比較的上方にあるので、前の奴の頭がひっかかることは、まず無い。いつも真ん中より少し前に座るが、スクリーンを見上げる感じになり、すこし首が疲れる。
映画館のスペックの評価
スクリーン：大 椅子：良 ロビー：並 便所：良 清潔度：良 客層：並
銀座シネパトス１ [映画館（銀座）]
シネパトスの中では、一番キャパシティがあるのだが、縦長の小屋なんで、スクリーンの大きさは、他の２館と同じで小さい。
極力ここは利用したくないのだが、一生映画館で見ることができないであろう、妙なものを上映するので、嫌いじゃなかったりする。
熊井啓特集をレイトショーで始めたことを、評価する。
映画館のスペックの評価
スクリーン：極小 椅子：良 ロビー：狭 便所：並より劣る 清潔度：並より劣る 客層：変
日比谷スカラ座 [映画館（銀座）]
シネコン全盛期において、キャパの大きい単体劇場として、最も新しくできた。従って、館内は最新鋭のシネコン並みの設備。スタジアム式の座席なので、前の奴の頭が被ることもなく、見やすい映画館だ。新しいくせにTHXは無いようだが。
スクリーンは大きいが、視角一杯をスクリーン占有するのが好きな俺としては、前方ブロック真ん中よりちょっと後ろG列あたりに席を取る。
トイレは綺麗だが、劇場のキャパシティーの割りには、大便器が少ない。まあ、何故か、いつも大して混まない映画館なんだが。
映画館のスペックの評価
スクリーン：大 椅子：良 ロビー：大 便所：良 清潔度：良 客層：並
みゆき座 [映画館（銀座）]
スカラ座と入り口が同じ。従ってロビーと便所は共用。
スカラ座のビル建て直し再オープン当初は、スカラ座２という名前だったが、旧みゆき座が閉館してから、その名前を受け継いだ。上映作品の選択は、旧みゆき座を踏襲していると思われる。
スカラ座が大劇場であるのに対して、こいつはミニシアターを意識している。しかし座席数が少ないくせに、縦長でスクリーンが小さいので、後方ブロックなんぞに座ると、普通の映画館の一番後ろに座っているような感じだ。座席指定の映画館で、多くの人は後方ブロックに席を取っているが、スクリーン小さすぎないか？
で、前方ブロックに座ると、少しスクリーンを見上げる感じになる。
ということで、あまり見易い劇場では無いので、ここで上映される作品見る場合は、シネコン利用がほとんど。
日比谷にはシャンテがあるんだから、スカラ座は、ミニシアター併設でなく、500席と300席の２館にすれば、番組の住み分けができてよかったと思うぞ。
映画館のスペックの評価
スクリーン：小 椅子：良 ロビー：並 便所：良 清潔度：良 客層：並
丸の内TOEI②〈←シャンゼリゼ←丸の内東映パラス） [映画館（銀座）]
東劇 [映画館（銀座）]
日比谷映画が閉館し、銀座地区で現存する最古の映画館になってしまった。あ、シネパトスのほうが古いかも。
まあ、古い映画館なんで、縦長。それ故、真ん中より後ろに座るとスクリーンが小さく見えると思う。例によって前方が好きな俺は、前から3番目くらいに席を取る。ちょっとばかりスクリーンを見上げることになるが。
辺鄙なところにあるので、大抵ガラガラ。まあ、混みそうな映画も上映されないが。RENTの時は立ち見が出たらしいが。客が少ないので、客層は良く感じられる。
映画館のスペックの評価
スクリーン：中 椅子：良 ロビー：並 便所：並 清潔度：並 客層：良
シネカノン有楽町1丁目 [映画館（銀座）]
シネカノン系列では一番大きい。スクリーンサイズもそれなりの大きさ。後方ブロック先頭（通路前）かその後ろあたりが見やすいと思うが、ここを選択する人は多いので、空いていても、隣に誰か座ってしまうことが多い。よって、前方ブロック最後部に席を取る。ここだと椅子蹴られないし。シネアミューズと同じ会員制度がある。客層は、何故か年配の人が多い。
映画館のスペックの評価
スクリーン：中 椅子：良 ロビー：狭 便所：並以下 清潔度：良 客層：良
シネスイッチ銀座２ [映画館（銀座）]
女性の客が妙に多い。と、感じられる。水曜日のレディースデイは、やっていないが、金曜日が女性は900円で鑑賞できる。間違って金曜日に迷い込んだ時は、異常なる混雑ぶりに閉口したものだ。
シネスイッチ２は、３階の劇場。スクリーンが小さいので、前から３列目とかに座るが、少し見上げる形になる。
昔は、銀座文化劇場って名前で、ハリウッドの古い映画を上映していた。「オズの魔法使い」と「雨に唄えば」を見た。また、そういう路線に変更してくれないかね。
映画館のスペックの評価
スクリーン：小 椅子：良 ロビー：狭 便所：並 清潔度：良 客層：良
銀座シネパトス２ [映画館（銀座）]
東銀座の怪しい建物に存在する伝説の映画館。日比谷線が通過すると揺れを感じる。メジャー作品のムーブオーバーもあるが、ここでは見たくない。ここでしか上映しない作品を「しょうがねーな」という気持ちで見る。しかし、なかなか面白いのやったりするので、侮ってはいけない。「アンダー・カバー・ブラザー」なんて面白かったな。まあ、映画館は「アレ」なんだが。
２年くらいまで、日本映画のレイトショーをよくやっていたんだが、復活してくれないかな。阿佐ヶ谷のラピュタは遠いし、渋谷のシネマヴェーラは場所が「アレ」だし。
映画館のスペックの評価
スクリーン：極小 椅子：良 ロビー：狭 便所：並より劣る 清潔度：並より劣る 客層：変
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: DVD
デニス・リチャーズは、ボンドガールの後に斯様な作品に出たのだ。
