銀座シネパトス２

東銀座の怪しい建物に存在する伝説の映画館。日比谷線が通過すると揺れを感じる。メジャー作品のムーブオーバーもあるが、ここでは見たくない。ここでしか上映しない作品を「しょうがねーな」という気持ちで見る。しかし、なかなか面白いのやったりするので、侮ってはいけない。「アンダー・カバー・ブラザー」なんて面白かったな。まあ、映画館は「アレ」なんだが。
２年くらいまで、日本映画のレイトショーをよくやっていたんだが、復活してくれないかな。阿佐ヶ谷のラピュタは遠いし、渋谷のシネマヴェーラは場所が「アレ」だし。

映画館のスペックの評価
スクリーン：極小　椅子：良　ロビー：狭　便所：並より劣る　清潔度：並より劣る　客層：変

アンダーカバー・ブラザー

• 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
• 発売日: 2005/11/25
• メディア: DVD

デニス・リチャーズは、ボンドガールの後に斯様な作品に出たのだ。

銀座シネパトス

コメント 2

パトスは去年『深紅』を観に行きました。
階段を下りていくとタイムスリップしたみたいに場末でした。
映画館は席の傾斜がゆるくて、前の椅子の背もたれがかなり視界を遮っていたような記憶があります。
もう二度と行きたくない場所の一つです。
by かー (2006-12-28 06:16) 

「深紅」は、チネチッタでやっていたので、当然のようにそちらを選択しましたよ。
パトスは、傾斜はゆるいのですが、スクリーンは比較的上方に配置されている（しかも客少ない）ので、あまり頭とか被ることはないのですが。頭被るのはパトス１（一番でかい小屋）かな。
まあ、客を選ぶし、客も選ぶ、稀有な映画館です。
でも、「リバース」「ジェイソンX」「アンダーカバー・ブラザー」「エル・コロナド」「大統領のカウントダウン」「ズーランダー」とかB級で面白いのやるので、よく行きます。映画の日に。
by バラサ☆バラサ (2006-12-28 18:07)