待合室 Notebook of Life [日本映画☆☆☆]
3月21日(水) 18:20~ 三軒茶屋中央
料金:2本立ての2本目 パンフ:700円(手ぶらで来たので、むき出しで持って帰るのも嫌なので購入せず。)
何を勘違いしていたのか、病院の待合室の話だとばっかり思っていた。いきなり雪景色と鉄道のシーンなんで、「?」だったのだが、駅の待合室の話だったのね。
待合室に置かれた「命のノート」とそこに書かれた悩みに返事を書き続けるオバサンの話。オバサンは若い頃に不幸な目に会っているのだが、それにも負けず前向きに生きている。主人公の現在を富司純子、若い頃を寺島しのぶと母娘で2人1役を演じている。何か最近他にもそんなのあったような気がするけど。思い出せないや。
寺島しのぶの亭主役、「ひょっとしてダンカン?」と思ったのだが、役柄がいい人だったので、「そんなわけないだろう」と決定したんだが、何とダンカンだった。いい人出来るんだ。
これもスローな映画。「雪に願うこと」とか「旅の贈り物」とかのような。中でも「銀のエンジェル」を思い起こさせた。
「二十四の瞳」といい、これといい、田舎に旅行したいぜ。
お勧め度:☆☆☆ スロームービー度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆
コメント 0