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フィスト・オブ・フューリー~復活!ドラゴン怒りの鉄拳~ [亜州映画☆★]

2012年10月13日(土)
レンタルDVD


フィスト・オブ・フューリー~復活!ドラゴン怒りの鉄拳~ [DVD]

フィスト・オブ・フューリー~復活!ドラゴン怒りの鉄拳~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ベンテンエンタテインメント
  • メディア: DVD



オープニングの日本語タイトルに度肝。
出演者や監督がカタカナで紹介。
主題歌が角田信明だ。

本編開始となると、改めて中国語のオープニング。

石天龍なる奴が今回の偽ブルース・リーだ。
前半のへなちょこなアクションでは、動きと怪鳥音が全くあっていない。
クライマックスでは、音と声が一致するが、「ホイーィ、ハァーッ」とかいう間抜けな怪鳥音なので、見ていてイライラする。
しかし、一生懸命リー先生の真似をする動きは、それ程悪くない。
あの顔と声で、損をしている。

2002年の作品だと言うのに、よくもこんな企画が通ったものだ。

ついでに、悪戯に登場人物が多くて、意味の無いエピソードで時間稼ぎるするので、話に締りが無い。

そして、ポスト・ミシェル・キングだった筈の、シンシア・カーンは、こんな物に出るとは。

最後に角田信明の歌は・・・、出なかった!

お勧め度:☆★ 偽度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★

予告編を観る


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風雲 ストームウォリアーズ [亜州映画☆★]

2012年5月26日(土)
レンタルDVD


風雲 ストームウォリアーズ [DVD]

風雲 ストームウォリアーズ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



CGアクションの「風雲 ストームライダーズ」の続編は、より一層CGだらけとなっていた。
そして、そのCGアクションは、スローモーションを駆使し、動きがより一層緩慢になり、悪戯に長く退屈極まりないというものだ。

スタッフがセンスのあるようで実は真逆のパン兄弟中心に変わったためだろう。
まるで紀里谷先生の映画のようだ。あそこまでカット割りは、カッコ悪くないけど。

そして、前作の千葉ちゃんやアンソニー・ウォン先生、スー・チーもいない。

劇場公開されなかったも、さもありなん。

お勧め度:☆★ 紀里谷度:☆☆☆ 俺度:☆

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黒影-ブラック・シャドウ- [亜州映画☆★]

2012年3月10日(土)
レンタルDVD


黒影-ブラック・シャドウ- [DVD]

黒影-ブラック・シャドウ- [DVD]

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • メディア: DVD



「ブラック・マスク 黒侠」を思い出させるタイトル。
が、1996年とそれ程古くない作品なのに、古臭さ炸裂の、どうにも残念なユン・ピョウ主演映画だ。

義賊を思わせるユン・ピョウだが、義賊がその真の姿ではない。連れさられ娼婦となってしまった婚約者を探す男だ。そして、婚約者の奪還すべく北京に来るも、婚約者は殺されてしまい、自分は逮捕されデッドマン・ウォーキングで終了。

コメディを思わせる描写が多々あるのに、何故バッドエンドにしたのだろう。
ハッピー・エンドにすれば、少しはマシになったかと思うが、全体的に駄目な映画なので、結論としては、どうでもいいや。

ユン・ピョウは、雑魚にはウォン・フェイフォン状態なのだが、中ボスの警部と五分の勝負をしているようでは駄目だ。ラスボスと思われた署長とは戦いもしない。

そして、ワイヤーが酷すぎる。

初っ端の、ゴールデン・ハーベストの出来損ないみたいな名前の製作会社とそのオープニングロゴで、「地雷踏んだ!」と覚悟はしたのだが。

お勧め度:☆★ バッドエンド度:☆☆☆★ 俺度:☆

本編を発見


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マッハ!参 [亜州映画☆★]

2012年1月2日(月)
レンタルDVD


マッハ!参 [DVD]

マッハ!参 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



紀里谷君が、自分を主演に映画を撮ると、このような物になるだろう。

主人公が敵役に捕まり、「酷い拷問にあって殺された」とかいうナレーションで終了し、唖然とさせてくれた「マッハ!弐」。酷い拷問から始まる「弐」の後編にあたるものが本作だった。

トニー・ジャー監督の「弐」のダイジェストが判り難いので、前編の内容を思い出せない。途中でポーズボタンを押し、「弐」のストーリーをインターネットで確認する。

その必要は無かった。何と前編での敵は別の奴に殺され、ラスボスが別の奴に途中交代してしまうのだ。

そして映画は、ラスボスの交代まで、トニー・ジャーは、延々とスピリチャルに特訓を重ねるだけで、退屈でしょうがない。トニー・ジャーは、ナルシストと見た。よってもって、ラスボスとその雑魚兵との戦いまで見る必要はない。正味30分ほどか。
鼻糞なストーリーでもアクションが良ければ問題ないのだが、30分程度しかないなんて論外だ。

ラスボス最終決戦の前に雑魚兵戦があるが、憎しみからの殺傷は坊主に禁止されているのでないの、と思ったら、ニコラス・ケイジみたいに時間を元に戻しやがった。

が、雑魚兵戦が一番の見物。ただし、「トム・ヤン・クン」に遥かに及ばない。

お勧め度:☆★ スピリチャル度:☆☆☆★ 俺度:☆

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第7鉱区 [亜州映画☆★]

2011年11月20日(日) 19:55~ TOHOシネマズ川崎5
料金:300円(シネマイレージカードポイント利用と3D料金300円) パンフレット:未確認

『第7鉱区』公式サイト

密閉空間で怪物と格闘する「エイリアン」や「遊星からの物体X」や「リバイアサン」や「ザ・グリード」な話。

「TSUNAMI」と同様、韓国の特撮娯楽映画はそうなのか、妙にチンタラと長い前半。
異常に引っ張る最後の戦いは、まあ力が入っているからいいとして、終了後の石油採掘所を延々と写すシーン。
長いエンドロールと単調に繰り返されるメロディ。

1時間20分くらいにしてしまえば、もっとテンポ良く、面白くなったかと。

クリーチャーも舞台が海洋なので、軟体動物や甲殻類の多足など気色悪い物体であれば良かったのに、哺乳類的な容姿をしているのが、一番いただけない。

見ものは、ヒロインとクリーチャーの戦いだけ。

これを観るのであれば、過去の秀作を観るべき。

例によって3D効果は無し。

かなり志の低い映画だ。

お勧め度:☆★ 海洋生物度:☆ 俺度:☆☆

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カンフー少女 [亜州映画☆★]

2011年3月4日(金)
録画再生(BS 日テレ 2011年2月19日19:00放送)


カンフー少女 [DVD]

カンフー少女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



バリー・ウォンこと王晶、「カンフー麻雀」もアレな出来だったが、悲しいほど衰えたりだ。

情けないほど笑えないギャグに、何ともショボいカンフー・ファイト。

「ゴッド・ギャンブラー」、「ハイリスク」などを撮った奴と同一人物なのか?

お勧め度:☆★ すべり度:☆☆☆☆ 俺度:☆★

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TSUNAMI -ツナミ- [亜州映画☆★]

2010年9月25日(土) 20:50~ TOHOシネマズ川崎2
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:未確認

『TSUNAMI -ツナミ-』公式サイト

字幕版は、新宿ミラノかシネマート六本木だけのようで、面倒だから吹替え版で見た。

「メガ津波よ」「メガ津波よ」「メガ津波よ」としつこく連呼して鬱陶しいコマーシャルが不快な映画は、登場人物のほとんどが不快なため、感情移入ができないものだった。
1時間50分ほどの本編の3分の2くらいは、この不快な連中の紹介のようなドラマが延々と続く。パニック(死語)シーンがなかなか始まらない。

その上に、パニックシーンでは、「252生存者あり」のように感動押し付けシーンが、スローを駆使して長々と続くものだから、本編もひたすら鬱陶しい。

死亡フラグがたっているような根性の悪い奴が、生き延びたりして、逆に数少ないナイスガイの救命士の兄ちゃんがそいつを救うために死んでしまう。この無理やり感動させようとするような、あざとい流れがまた極めて不愉快だ。

20階建てほどのホテルの屋上まで襲いかかる第二派の津波がきたのに、地上にいる主人公クラスの男女二人やその他の人々が生き延びたのは謎である。
ホテルの屋上にいた連中は壊滅したようだ。その屋上では、津波が近づいてきても軍人たちは慄くことなく、慌てている民間人を冷静に整列させようとしていた。命令を忠実に実行している。バカみたい。

VFXは、かなり良く出来ているが、アジア的な感傷的なストーリーがいかん。
(特殊効果はハリウッドの奴が、肝心な水の部分を担当している。)

パニック描写や科学的考証なども、北海道の形や位置が変なのが象徴するように、相当にテキトーな作品だ。

名優ソル・ギョングも、つまらん仕事をしたものだ。

とどめは、エンドロールでのAKB48の歌。

お勧め度:☆★ 感動の押し付け度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆

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南洋十大邪術 The External Evil of Asia [亜州映画☆★]

2010年5月3日(月) DVD

南洋十大邪術

これも香港の格安サイトbuyoyo.comで1000円以下で購入。Region All、字幕は英語のもの。

おっさんが、死んだ父母の亡霊に襲われ、気が触れてしまい、妻子隣人を殺害後、飛び降り自殺をしてしまう。
場面が変わると駄目そうな男三人組が、こそこそと相談している。死んだおっさんは、こいつらの友達だったらしい。四人でタイに行っていたようだ。
三人組の一人、恋人といいことをしようとするが、ファイザーが必要な状態となる。謎の男が藁人形のあそこに針を打って呪いをかけていた。
その恋人は、美容師なのだが、お得意さんのお姐さんに、いきなり「あんた霊がついているわよ。」と言われる。姐さん「わたしは、タイ出身でウィッチなの。」とか言っております。
男四人でタイに行っていた時に何かあったのかと怪しく思い、連中(恋人と兄(も面子にいた))に問いただすと、
ゴーゴーバー(?)でトラブルを起こし、その筋のものに追いかけられ、逃れたところが呪術師の秘密の場所だった。ひょんなことから呪術師と仲良くなったのだが、誤って呪術師の妹を殺してしまったという。
復讐のために呪術師が香港にやってきたのだ・・・

三級片のエ口ホラーなので、ちっとも怖くない。寧ろ、くだらないコメディだ。

頭がタートル・ヘッドに変形したおっさんなど、よくも思いつくもんだと。頭から何か飛ばすし。
そのおっさん、最後はピンヘッド状態のゾンビと化して大暴れ。ウィッチに半分に切られて、本当に絶命。
最後のクライマックスの戦いは、分離エアー・○ックスで、エクスタシー状態の呪術師を、金塗りで仏像に化けていたウィッチが、飛びまくって止めを刺す。エクスタシー状態でないと倒すことができないそうだ。

エ口、ワイヤー、スプラッタ、特撮、コメディとサービス満点だが、すべて極めて低レベルの期待を裏切らない愚作だ(これでも褒めている)。全く怖くないけど。
IMDbで平均6.2と、この手にしてはかなりの高評価。

呪術師の奴、最初はナイスガイぽいのだが、最後の狂気の演技は素晴らしい。変態俳優として有名な男だそうだ。

劇場未公開。日本では、「残虐13大淫魔術」の名前で、ビデオ販売された。そもそも術は「十」もなかったと思うのだが、「13」に数が増えている。しかも淫魔術じゃないし。

一応、三級片なので、R18。良い子は見てはいけない。

お勧め度:☆★ 邪術度:☆ 俺度:☆☆

馬鹿馬鹿しい映像の一部を見る。


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ブレード/刀 [亜州映画☆★]

2010年2月22日(月)
レンタルDVD


ブレード/刀 [DVD]

ブレード/刀 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東芝デジタルフロンティア
  • メディア: DVD



ジミー先生の『獨臂刀』のリメイク。片腕ドラゴンでなく片腕剣士だ。

ジミー先生作品のリメイクだからと言って、片腕ドラゴンのように、ムエタイ戦士、空手家、柔道家、ラマ僧、ヨガ修行僧など奇天烈バトルロイヤルではない。

陰々滅々と異常に暗い内容で、かつ主人公とヒロインの行動が理解できず、単なる復讐譚のはずなのに、話が良く判らないときた。そのため本編は、気絶するほど眠い。

最後のバトルだけが秀逸な、爽快感の欠片もないアクション映画だ。
ツイ・ハークごときが、詩的でスタイリッシュでクールなものを作ろうとするからイカン!

マジで途中で観るの止めて、そのまま返してやろうかと思った。

思うにツイ・ハークの凋落はここから始まったのか・・・

お勧め度:☆★ 爽快度:★ 俺度:☆★

なんと最後のバトルを発見


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天上の剣 [亜州映画☆★]

2010年1月1日(金)
レンタルDVD


天上の剣-The Legend of ZU- [DVD]

天上の剣-The Legend of ZU- [DVD]

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD



ツイ・ハークによる「蜀山奇博・天空の剣」のセルフ・リメイクなのだろうと期待して観たが、チープなCGで派手にしたけれど、アクションが劣化したものだった。おまけに話が良くわからんときた。

「蜀山奇博・天空の剣」のほうが断然面白い。わたしの記憶が確かならば。
ユン・ピョウとムーン・リーがいないとこうまで違うのか。

映像はまるで紀里谷の映画みたい。紀里谷のよりカット割りはカッコいいけど。
正確には、紀里谷が撮りたいだろう絵だ。

お勧め度:☆★ 紀里谷度:☆☆☆★ 俺度:☆★


その派手な映像


タグ:香港映画 VFX
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