嘆きのピエタ

2013年7月1日（月）　14:35～　１０９シネマズ川崎９
料金：1000円（映画サービスデー）　パンフレット：未確認


この絵が映画の全てを語る。愛の物語である。

『嘆きのピエタ』公式サイト

現存する映画監督の中で、世界で一番奇天烈な作家キム・ギドク。
その強烈なインパクトは、今回も炸裂。

酷いバイオレンスありの、正しい韓国映画。
そして、キム・ギドクらしい、救われたような見捨てられたような、嫌な気持ち。

ネタバレになるかもしれないが、変態映画「私が、生きる肌」を思い出した。かなり違うけど。

お勧め度：☆☆☆　ピエタ度：☆☆☆　俺度：☆☆☆






映画データ
製作年： 2012年
製作国： 韓国
日本公開： 2013年6月15日
(Bunkamuraル・シネマ ほか)
上映時間： 1時間44分
配給： クレストインターナショナル
カラー/ビスタサイズ/デジタル

スタッフ
監督・脚本・編集・エグゼクティブプロデューサー： キム・ギドク
撮影： チョ・ヨンジク
美術： イ・ヒョンジュ
照明： チュ・ギョンヨプ
サウンドデザイン： イ・スンヨプ
録音： チョン・ヒョンス
音楽： パク・イニョン
視覚効果： イム・ジョンフン
衣装： チ・ジヨン
セットデザイン： チョン・ソンホ
エグゼクティブプロデューサー： キム・ウテク
プロデューサー： キム・スンモ

キャスト
チョ・ミンス
イ・ジョンジン
ウ・ギホン
カン・ウンジン
チョ・ジェリョン
イ・ミョンジャ
ホ・ジュンソク
クォン・セイン
ソン・ムンス
キム・ボムジュン
ソン・ジョンハク
チン・ヨンウク
ユ・ハボク
ソ・ジェギョン
キム・ジェロク
イ・ウォンジャン
他

今のところ、未見のうちでは、これが一番観たいです。

絶対の愛 [DVD]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: DVD

タグ：韓国映画 キム・ギドク

コメント 3

こんばんは。
すいません、TBが反映されないので、今後はコメントのところにURLを記入させていただく形で、TB代わりとさせてください。

＞『私が生きる肌』
ですよね！うん、分かります。これつい思い出しちゃいました。
愛憎が裏返るあの感じが似てるというか。
私は結構好きでした♪
バラサさんもまあまあ気に入りました？
by とらねこ (2013-07-02 19:16) 

こんにちは。
気になっていますが近寄れずにいます。
今回のキム・ギドク監督の映画、未曽有の衝撃と感動のラストと作品紹介にありますがそうですか？
by キキ (2013-07-03 21:10) 

＞とらねこさん
あそこまで変態でないし狂人でないですけど、似ていますよね。「ミイラとりがミイラになった」？
ギドクは、観続けるうちに良くなってきますね。最初は駄目だったけど。（まだ、4本しか観ていない。）

＞キキさん
4本しか観ていないで、確かなことは言えないのですが、未曾有の衝撃ではないですし、感動のラストとは思えません。が、味わいのある映画ではあります。
by バラサ☆バラサ (2013-07-10 13:49)