怪談 お岩の亡霊 [日本映画☆☆★]
2011年6月22日（水） 18：40～ シネマヴェーラ渋谷
料金：1000円（会員料金）
シネマヴェーラの「加藤泰傑作選」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
＜引用開始＞
貧乏御家人の伊右衛門は、家を出た女房のお岩を連れ戻すため義父を斬殺。その後、金貸しの娘・お梅と結婚するためお岩に毒薬を盛り、顔面のただれたお岩を亡き者にするが…。辻斬り、強盗、女衒に人殺しと悪行のかぎりをつくす伊右衛門を若山富三郎が熱演。加藤泰のリアリズム溢れる演出と、立体的なカメラワークが冴え渡る傑作！
＜引用終り＞
3本目の「四谷怪談」。観たのは、大映の「四谷怪談 お岩の亡霊」と新東宝中川信夫先生の「東海道四谷怪談」。
これもこれも、良く覚えていないのだが、天知茂が伊右衛門を演じた「東海道四谷怪談」が、一番面白かったか。
黒沢清は、大映版を高く評価しているらしい。
今回の伊右衛門は、若山富三郎。この人、伊右衛門を演じるの2度目ではないか。よほど愛着があるキャラクターなのか。
小娘に一目惚れされるような、甘いマスクでないのだが。
後半の若山富三郎の大仰な演技は、見ていてとても楽しい。リアリズムなんて無いよ。
役者たちの会話がところどころ聞き取り難いところが残念。それがリアリズムか？
お勧め度：☆☆★ リアリズム度：☆☆ 俺度：☆☆★
![四谷怪談 お岩の亡霊 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/21DXKT58P7L._SL160_.jpg "四谷怪談 お岩の亡霊 [DVD]")
![東海道四谷怪談 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51BeJrPoq8L._SL160_.jpg "東海道四谷怪談 [DVD]")
料金：1000円（会員料金）
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- メディア: DVD
シネマヴェーラの「加藤泰傑作選」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。
＜引用開始＞
貧乏御家人の伊右衛門は、家を出た女房のお岩を連れ戻すため義父を斬殺。その後、金貸しの娘・お梅と結婚するためお岩に毒薬を盛り、顔面のただれたお岩を亡き者にするが…。辻斬り、強盗、女衒に人殺しと悪行のかぎりをつくす伊右衛門を若山富三郎が熱演。加藤泰のリアリズム溢れる演出と、立体的なカメラワークが冴え渡る傑作！
＜引用終り＞
3本目の「四谷怪談」。観たのは、大映の「四谷怪談 お岩の亡霊」と新東宝中川信夫先生の「東海道四谷怪談」。
これもこれも、良く覚えていないのだが、天知茂が伊右衛門を演じた「東海道四谷怪談」が、一番面白かったか。
黒沢清は、大映版を高く評価しているらしい。
今回の伊右衛門は、若山富三郎。この人、伊右衛門を演じるの2度目ではないか。よほど愛着があるキャラクターなのか。
小娘に一目惚れされるような、甘いマスクでないのだが。
後半の若山富三郎の大仰な演技は、見ていてとても楽しい。リアリズムなんて無いよ。
役者たちの会話がところどころ聞き取り難いところが残念。それがリアリズムか？
お勧め度：☆☆★ リアリズム度：☆☆ 俺度：☆☆★
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
- 作者: 鶴屋 南北
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1956/08/25
- メディア: 文庫
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- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/08
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- 発売日: 2008/08/19
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- メディア: 単行本
タグ：ホラー
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