キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 [外国映画☆☆☆]
2009年8月29日(土) 20:50~ チネグランデ
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:700円(買っていない)
『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』公式サイト
キャデラック・レコードという会社ではない。チェス・レコードという会社。
レコードが売れると社長がキャデラックをプレゼントしていた。成功の象徴なんだろう。
サクセス・ストーリーのようであるが、「ドリーム・ガールズ」のような派手なドラマはない。
実在のミュージシャンが複数、時系列に出てくるので、中心人物が変わる。
実話ベースなので、それぞれの人物の派手な愛憎は無く、以外に淡々としている。リトルの生活以外は。
話は拡散しとりとめなく、落ち着かない、しかもドラマティックでない映画だが、御大チャック・ベリーのエピソードもあり、ブルースからロックへの音楽の歴史を知る上で、興味深い作品だ。音楽は、出演者たちが新たにテイクしたそうだ。それぞれの曲は素晴らしい。
ビヨンセが製作総指揮。出番は後半。
お勧め度:☆☆☆ ブルース度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:700円(買っていない)
『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』公式サイト
キャデラック・レコードという会社ではない。チェス・レコードという会社。
レコードが売れると社長がキャデラックをプレゼントしていた。成功の象徴なんだろう。
サクセス・ストーリーのようであるが、「ドリーム・ガールズ」のような派手なドラマはない。
実在のミュージシャンが複数、時系列に出てくるので、中心人物が変わる。
実話ベースなので、それぞれの人物の派手な愛憎は無く、以外に淡々としている。リトルの生活以外は。
話は拡散しとりとめなく、落ち着かない、しかもドラマティックでない映画だが、御大チャック・ベリーのエピソードもあり、ブルースからロックへの音楽の歴史を知る上で、興味深い作品だ。音楽は、出演者たちが新たにテイクしたそうだ。それぞれの曲は素晴らしい。
ビヨンセが製作総指揮。出番は後半。
お勧め度:☆☆☆ ブルース度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆
キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語 デラックス・エディション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2009/07/22
- メディア: CD
「ドリーム・ガールズ」と似たようなところもありましたが、ミュージカル仕立てではないだけに、過剰な演出もなく、じっくりと鑑賞できました。
それにしても、アメリカの俳優は芸達者ですね。
by hash (2009-09-28 00:52)
>hashさん
自ら歌うといことが凄いです。日本の俳優では思いつきません。
舘ひろし、織田裕二ですか・・・(苦笑)
by バラサ☆バラサ (2009-09-28 23:42)
泥臭い音楽を淡々と語ってみせる。
レーベルの歴史をサクッと勉強した感じでしたね。
by CORO (2010-04-04 01:11)
>COROさん
ロック好きには勉強になりました。
by バラサ☆バラサ (2010-04-04 02:19)