真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 [日本映画☆☆★]
5月16日(水) 18:40~ 丸の内TOEI2
料金:500円(新橋の金券屋でGET) パンフ:800円
「ラオウ伝 殉愛の章」「ユリア伝」に続く第三弾。全部で5部作を予定しているらしい。「ユリア伝」は、OVAだ。未見だが。
「ラオウ伝 殉愛の章」は、サウザーをケンシロウが倒すまでだったが、今回はラオウ昇天までの話だ。修羅の国の話が劇中に出てきたので、次回の作品は修羅の国の話になるだろう。何故か、今作品で既にかぎ爪の赤鯱だ出てくるのだが。
尺が短いので、エピソードを大幅に削らなければならないのか、前作もレイが出てこないという大問題があったのだが、今作も雲のジュウザが出てこない。しかし、何故か、バルガが出てきやがる。
話は、ラオウをいい奴にしたいのか、奴の心の葛藤をバルガとかが勝手に解釈して説明してくださる。どうにも考えていることや思っていることを言葉ですべて説明してしまう、まるでCASSHERNだな。
トキは、何もしないで病死。次は、OVAで「トキ伝」とのことだから、そこでの活躍を期待する。トキと言えば、独学で北斗神拳を身につけた天才アミバ様だが、彼の登場も期待する。
阿部ちゃんは、神谷明ほどではないが、肉薄している。宇梶のラオウは全然駄目。
お勧め度:☆☆★ ラオウ度:☆ 俺度:☆☆★
南斗最後の将
何故かユリア。最初読んだとき、かなり無理があると思ったよ。
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