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大塚名画座 [今は亡き映画館]

商店街のど真ん中の小さいビルという超判り難いところにあったと思う。全く縁もゆかりもない街なのに、そんなに観たい映画でもあったのだろうか。見た記憶にあるのは、ベルドリッチの「暗殺のオペラ」と「白夜」だったと思う。他の映画は見ていないと思う。あるいは忘れた。「暗殺のオペラ」は、オヤジの過去シーンと息子の現在シーンが入れ替わりで出てくるが、同じ役者やっていたのか同じ顔なので、全く区別できず、話の難解さ映画の退屈さもあり、何一つ理解できなkったった。「白夜」は、ロシアの文豪の小説が原作だったと思うのだが、北欧の白夜の中、偏執的な主人公の男が、カセットテープに謎のモノローグをひたすら吹き込む、精神異常な映画だった。妙に忘れられない。なんか2年くらい前に、ユーロスペースで上映しtみたいなんだよな。もう一度見たかったなぁ。気が狂いそうになるけど謎の面白さがあったよ。文芸的で難解な映画の上映が得意な映画館だったんだろうな。

大塚名画座白夜は、ロベール・ブレッソン監督によるものらしく、北欧が舞台でなく、なんとポンヌフ周辺らしい。
火ポンヌフと言えば、俺は、映画「ポンヌフの恋人」が死ぬほど嫌いだ。引っ越す前のユーロスペースで観たっけ。1週間くらい鬱になった。
ロベール・ブレッソン監督『白夜』Blu-ray

ロベール・ブレッソン監督『白夜』Blu-ray

  • 出版社/メーカー: エタンチェ
  • 発売日: 2016/05/20
  • メディア: Blu-ray


何と3万円もするよ。


ようつぶに一部分江尾発見。カセットに録音は勘違いでなかった。
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