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処女の泉 [外国映画☆☆★]

2013年7月10日(水)
録画再生(BS2 2010年6月22日0:45放送)

処女の泉

ウェス・クレイヴンのデビュー作「鮮血の美学」の元ネタだそうだ。

陵辱されて殺された娘の仇を討つ父親という扇情的な話なのだが、アカデミー外国語映画賞であり、キネマ旬報外国映画第一位であるイングマール・ベルイマンの古典である。

勿論、陵辱のシーンは、乳はおろか腿も出てこないのだが、公開当時はカットされたとのこと。

宗教が大きなテーマであるが、馴染みの無い身にとっては、ピンとこない。
正直言って、何も残らなかった。
蛙サンドと、殺した娘の服を母親に売ろうとする阿呆兄弟と、木を倒すマックス・フォン・シドー、枝で自らを鞭打つマックス・フォン・シドー、勢いあまって子供にも手をかけるマックス・フォン・シドーを除いて。

お勧め度:☆☆★ 古典度:☆☆☆ 俺度:☆☆★




本編



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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD



タグ:古典
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