オズ はじまりの戦い [外国映画☆☆☆]
2013年3月13日(水) 20:30~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1600円(レイトショー+3D料金400円) パンフレット:未確認
駄目男映画 第3弾?
『オズ はじまりの戦い』公式サイト
あまり面白くなかったディズニーの「オズ」。ディズニーのリトライは、前回が「オズの魔法使」の後日談だったのに対し、今回は前日譚であり、主役はオズである。
このオズが中々クズな奴で、こいつが善き人となって行くという、本年連続している駄目男再生映画の様相だ。
斯様に、子供が主人公でないので、本作のターゲット層は、大人なんだろう。
絵は、オリジナルに対するリスペクトが感じられるものだった。
モノクロスタンダードからカラーシネマスコープ(昔はスタンダードのままだけど)になるし。
(そう言えば、昔のヤマト。ヤマトスコープかなんか知らんが、ワイド(スタンダード?)からスコープに途中からサイズが変わったものがあったとか。)
Yellow Brick Roadも再現されていたし。
洒落たオープニング・タイトルから、これは、ビジュアルを楽しむ映画。
オズの相棒となる陶器製の人形
テッドと異なり、健気な好い子だ。多少ずるいところもあるが。
姉の悪い魔女レイチェル・ワイズに騙されて、ダークサイドにおちたミラ・クニス。改心させてやるかと思いきや、悪い魔女のまま退場。その後の、水で溶ける魔女になってしまうのだろうか。
お勧め度:☆☆☆ クズ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★
映画『オズ はじまりの戦い』予告編
映画データ
英題: OZ:THE GREAT AND POWERFUL
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
日本公開: 2013年3月8日
上映時間: 2時間10分
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
カラー
スタッフ
監督: サム・ライミ
製作: ジョー・ロス
プロダクションデザイナー: ロバート・ストロンバーグ
音楽: ダニー・エルフマン
編集: ボブ・ムラウスキー
視覚効果: スコット・ストックダイク
メイクアップ: ハワード・バーガー
キャスト
ジェームズ・フランコ
ミラ・クニス
レイチェル・ワイズ
ミシェル・ウィリアムズ
ジョーイ・キング
他
サム・ライミと言えば
これは、リメイク版。サム・ライミは監督していない。
サム・ライミのオリジナル
陶器人形
料金:1600円(レイトショー+3D料金400円) パンフレット:未確認
駄目男映画 第3弾?
『オズ はじまりの戦い』公式サイト
あまり面白くなかったディズニーの「オズ」。ディズニーのリトライは、前回が「オズの魔法使」の後日談だったのに対し、今回は前日譚であり、主役はオズである。
このオズが中々クズな奴で、こいつが善き人となって行くという、本年連続している駄目男再生映画の様相だ。
斯様に、子供が主人公でないので、本作のターゲット層は、大人なんだろう。
絵は、オリジナルに対するリスペクトが感じられるものだった。
モノクロスタンダードからカラーシネマスコープ(昔はスタンダードのままだけど)になるし。
(そう言えば、昔のヤマト。ヤマトスコープかなんか知らんが、ワイド(スタンダード?)からスコープに途中からサイズが変わったものがあったとか。)
Yellow Brick Roadも再現されていたし。
洒落たオープニング・タイトルから、これは、ビジュアルを楽しむ映画。
オズの相棒となる陶器製の人形
テッドと異なり、健気な好い子だ。多少ずるいところもあるが。
姉の悪い魔女レイチェル・ワイズに騙されて、ダークサイドにおちたミラ・クニス。改心させてやるかと思いきや、悪い魔女のまま退場。その後の、水で溶ける魔女になってしまうのだろうか。
お勧め度:☆☆☆ クズ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★
映画『オズ はじまりの戦い』予告編
映画データ
英題: OZ:THE GREAT AND POWERFUL
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
日本公開: 2013年3月8日
上映時間: 2時間10分
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
カラー
スタッフ
監督: サム・ライミ
製作: ジョー・ロス
プロダクションデザイナー: ロバート・ストロンバーグ
音楽: ダニー・エルフマン
編集: ボブ・ムラウスキー
視覚効果: スコット・ストックダイク
メイクアップ: ハワード・バーガー
キャスト
ジェームズ・フランコ
ミラ・クニス
レイチェル・ワイズ
ミシェル・ウィリアムズ
ジョーイ・キング
他
サム・ライミと言えば
これは、リメイク版。サム・ライミは監督していない。
サム・ライミのオリジナル
陶器人形
タグ:ファンタジー
2013-03-14 01:41
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コメント(4)
トラックバック(24)
陶器の少女はかわいかったですね~
完全にオトナを対象にしたネライが多かったですね(^^)
by コザック (2013-03-22 01:05)
>コザックさん
陶器の少女が、なかなか姿を見せなかったので、アメリカのアニメ的なあまり可愛くないものが出てくるのかとドキドキしましたが、安心しましたよ。
by バラサ☆バラサ (2013-03-24 15:53)
これ私、大好きでした!
これほどの大作でありながらも、ちゃんとライミっぽいところがあって好きでした。
ミラ・クニスが途中からあんな見た目になっちゃうところとか、最高でした。男に振られただけなのに…。あ、でもあれって直接振られた訳ではないんですよね。
勝手に自分で盛り上がって、相手はそれほどでもなかった、っていう。
でもそれを裏切りと取っちゃうところが痛くて。この辺りの痛い描写も本当人間臭くて、面白かったです。
by とらねこ (2013-04-06 21:24)
>とらねこさん
実は、「死霊のはらわた」を観ていないのですが、リメイク版「死霊のはらわた」の続編の頃に、サム・ライミがオリジナル・シリーズの続編を作るとか。「キャプテン・スーパーマーケット2」だそうですけど。
ミラ・クニスの見た目が、「オズの魔法使」の魔女に顔の色とか容姿が似ているので、なかなか気が利いてると思いました。
by バラサ☆バラサ (2013-04-10 23:48)