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ゴティックメード 花の詩女 [日本映画☆☆☆]

2012年11月3日(土) 21:30~ TOHOシネマズ川崎3
料金:1200円(レイトショー料金)

『ゴティックメード 花の詩女』公式サイト

前提知識ほとんど無し。巨大ロボットが出るアニメらしいということだけ。
レイトショーなのに客は7割~8割の入り。結構人気あるのか?

どっかの惑星連合の話。
平和の象徴みたいな歌女さん。何代か代替わりしているが、引継ぎ完了の日に、都に旅立ち、途中民と話をしていかなければならない。
テロリストがその道中襲い掛かるとの情報ありで、帝国の第3皇子が護衛としてやってくる。

で、第3皇子がテロリストを退治するのだが、テロリスト軍団はちっとも滅びていない。
「これは、続編ありか。結構面白かったから観たいぞ。」と思ったのだが・・・。

テロリストの人「1500年後に来るのが楽しみだ。」とか、意味不明な台詞をほざいている。
そして、「契約完了!退去(だか撤収だか離脱だか)!」で、帰っていく。
契約不履行なんですけど!請負でなく支援契約なのか。

皇子は、歌女さんのご神託をを聞き、去っていく。
皇子と歌女さんのその後の活躍は、すべてテロップで説明されて終了した。

皇子の部下の女戦士みたいなのも活躍しないし。

エンドロールの声優紹介で、皇子や歌女さん、その他の連中にも、キャラクター別名がついていたのだが、何か別の作品に展開するのでしょうか。全く知らないが、「ファイブスター物語」とやらに。

後。絵は綺麗だけど、動かない。セルの数は、もの凄く少ないと思われる。

お勧め度:☆☆☆ 蛇尾度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★






映画データ
製作年: 2012年
製作国: 日本
日本公開: 2012年11月1日
上映時間: 1時間10分
配給: 角川映画
カラー

スタッフ
監督・原作・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画: 永野護
製作: 井上伸一郎
企画: 安田猛 / 矢野健二
プロデューサー: 榎本郁子 / 富樫真
制作プロデューサー: 堀裕治
作画監督: 名倉靖博
原画: 門上洋子 / 山形厚史
美術監督: 小倉宏昌
音楽: 長岡成貢
音楽プロデューサー: 矢部敦志

キャスト
(声の出演)
川村万梨阿
佐々木望
折笠愛
大谷育江
大塚明夫
榊原良子


スタッフの協力のところに勝田耕史という名前があったような気がするのだが、まさかのあいつじゃないよな。

何を最初に読めばいいのかわからんのだが、きっとリブートでいいのだろうな。

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監督は、エルガイムのメカ・デザインがデビューだそうだが、「スーパーロボット大戦」で馴染みなだけで、観たことが無い。ダバ・マイロードもガウ・ハ・レッシーも。後、マシュマー・セロみたいな奴、ギャブレット・ギャブレーだったか。

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コメント 2

k2

はじめまして
自分も見たのですが、あれを見て絵の枚数が少ないとは思えません
場面展開が早い多いので少ないと感じたのかもしれませんが、例えばトリハロンが剣を振ってた時に描かれていた小川をよく見ると所々で川の流れが違っていて場所によっては泡が出てたり波紋が広がってたりもしています。
雨のシーンは雨粒ひとつひとつが手描きで全て別々の動きをしているとの話です。
多分絵の枚数だけでいったら通常の作品の十倍はあると思いますね。
by k2 (2012-11-20 01:20) 

バラサ☆バラサ

>k2さん

そうでしたか。
冒頭のシーンで、村人が全く動いていなかったので、紙芝居的だなという印象を持った次第です。
後ろのほうを注意深く見るべきでしたね。
by バラサ☆バラサ (2012-11-28 13:50) 

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