かぞくのくに [日本映画☆☆☆]
2012年8月11日(土) 16:25~ 109シネマズ川崎9
料金:0円(ブルーカード ポイント使用)
『かぞくのくに』公式サイト
ロンドン・オリンピックでは、ネット上で嫌韓ブームで、何となくその存在が薄くなっている国北朝鮮。
その在日朝鮮人の家族の話。
親父は、朝鮮総連か何かの役職につているもよう。
長男を16歳のときに、北朝鮮に移住させている。
その長男が、日本で手術を受けるということで、25年ぶりに帰ってきた。
3ヶ月の滞在ということだが、術後の処置などを考えると、とても時間が少ない。
医者には、無理だと言われる始末。
と思ったら、一週間かそこらで、国に戻ってこいという指令。
「あの国では、よくあることだ。」と。
強制帰国は長男のミッション失敗が影響しているのか。
一緒に来た他の二人は、ミッション成功で、手術をうけるのだろうか。
長男の監視役の男を「息もできない」の監督主演が演じる。
憎たらしい奴だったこいつも、最後のほうは苦渋な雰囲気。
なんともやるせない映画だ。
が、安藤サクラの妹は可愛くないが、兄を愛する様は美しい。
お勧め度:☆☆☆ 兄妹愛度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
映画データ
製作年: 2012年
製作国: 日本
日本公開: 2012年8月4日
(テアトル新宿 ほか)
上映時間: 1時間40分
配給: スターサンズ
カラー/16:9/HD
スタッフ
監督・脚本: ヤン・ヨンヒ
企画・エグゼクティブプロデューサー: 河村光庸
プロデューサー: 佐藤順子 / 越川道夫
音楽: 岩代太郎
撮影: 戸田義久
照明: 山本浩資
音響: 菊池信之
美術: 丸尾知行
装飾: 藤田徹
衣装: 宮本まさ江
ヘアメイク: 橋本申二
編集: 菊井貴繁
監督補: 菊地健雄
助監督: 高杉考宏
制作担当: 金子堅太郎
宣伝プロデューサー: 竹内伸治
キャスト
安藤サクラ
井浦新
ヤン・イクチュン
京野ことみ
大森立嗣
村上淳
省吾
塩田貞治
鈴木晋介
山田真歩
井村空美
吉岡睦雄
玄覺悠子
金守珍
諏訪太朗
宮崎美子
津嘉山正種
他
北朝鮮関連で興味をそそる本
料金:0円(ブルーカード ポイント使用)
『かぞくのくに』公式サイト
ロンドン・オリンピックでは、ネット上で嫌韓ブームで、何となくその存在が薄くなっている国北朝鮮。
その在日朝鮮人の家族の話。
親父は、朝鮮総連か何かの役職につているもよう。
長男を16歳のときに、北朝鮮に移住させている。
その長男が、日本で手術を受けるということで、25年ぶりに帰ってきた。
3ヶ月の滞在ということだが、術後の処置などを考えると、とても時間が少ない。
医者には、無理だと言われる始末。
と思ったら、一週間かそこらで、国に戻ってこいという指令。
「あの国では、よくあることだ。」と。
強制帰国は長男のミッション失敗が影響しているのか。
一緒に来た他の二人は、ミッション成功で、手術をうけるのだろうか。
長男の監視役の男を「息もできない」の監督主演が演じる。
憎たらしい奴だったこいつも、最後のほうは苦渋な雰囲気。
なんともやるせない映画だ。
が、安藤サクラの妹は可愛くないが、兄を愛する様は美しい。
お勧め度:☆☆☆ 兄妹愛度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
映画データ
製作年: 2012年
製作国: 日本
日本公開: 2012年8月4日
(テアトル新宿 ほか)
上映時間: 1時間40分
配給: スターサンズ
カラー/16:9/HD
スタッフ
監督・脚本: ヤン・ヨンヒ
企画・エグゼクティブプロデューサー: 河村光庸
プロデューサー: 佐藤順子 / 越川道夫
音楽: 岩代太郎
撮影: 戸田義久
照明: 山本浩資
音響: 菊池信之
美術: 丸尾知行
装飾: 藤田徹
衣装: 宮本まさ江
ヘアメイク: 橋本申二
編集: 菊井貴繁
監督補: 菊地健雄
助監督: 高杉考宏
制作担当: 金子堅太郎
宣伝プロデューサー: 竹内伸治
キャスト
安藤サクラ
井浦新
ヤン・イクチュン
京野ことみ
大森立嗣
村上淳
省吾
塩田貞治
鈴木晋介
山田真歩
井村空美
吉岡睦雄
玄覺悠子
金守珍
諏訪太朗
宮崎美子
津嘉山正種
他
北朝鮮関連で興味をそそる本
2012-08-12 02:54
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コメント(4)
トラックバック(11)
こんにちは。
一緒に日本に来た2人のうち、確か男性の方が「何で帰国なんだ」と抗議してたように見えたんですけど、どうでしたか?
たぶんみんな一緒に帰国させられたと思うんですけどね(もう1人は女性でしたけど)
by rose_chocolat (2012-08-14 18:05)
>rose_chcokatさん
ああ、抗議していたオヤジがいましたね。
皆、工作員を用意できず、強制退去となったのでしょうかね。
by バラサ☆バラサ (2012-08-25 02:18)
国家による不条理の悲劇でした。完全に感情移入して胸かきむしる思いをして鑑賞してしまいましたが、これ半年前に見てたらもっと冷笑的に見てたかもですね…。
by inuneko (2012-10-21 03:06)
>inunekoさん
あの国の存在を忘れかけていましたが、新たに再認識しました。
by バラサ☆バラサ (2012-10-21 18:49)