スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション [外国映画☆☆★]
2011年12月1日(木) 11:10~ シネマスクエアとうきゅう
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』公式サイト
スタートレックのようにThe Next Generationとなっているが、原題はSCREAM 4(ロゴではSCRE4M)。ネーヴ・キャンベル、保安官、保安官嫁の元レポーターと旧人たちも出ている。
ソウやファイナル・デスティネーションと異なり、どのように死ぬかでなく、誰が変なマスクを着けた奴かを暴くミステリーが主体なのは、前と変わらない。スラッシャー・シーンなどは、過去のシリーズより温いくらいだ(という印象。実際は違うかも)。
実際、劇中で「ソウ4」を見ようという友人に、あんな残虐に死ぬだけの映画はつまらないとか批判している。
その劇中のシーンだが、'STAB'という劇中劇のシリーズの中。'STAB'というのは、「スクリーム」の事件をモデルにしたホラー。3作目まで実際の事件を元にしていたが、4作目からオリジナルとなり現在は7作目。勿論、殺人鬼はあの変なマスク。'STAB'は、「スクリーム」よりヒット・シリーズだ。
10年以上たってのシリーズ復活だが、旧人たちのキャラクターを知らないと、あまり面白くないかもしれない。変な中年がのさばっているというだけにしか見えないだろう。
特に、ネーヴ・キャンベルが過去3作に渡って活躍していたことは重要なこと。
ま、過去3作もネーヴ・キャンベルもお気に入りなので、俺には充分満足な出来だ。「スクリーム2」「スクリーム3」では、犯人を当てたが、今回は当てるに至らなかったし。
ちょっと、ネーヴ・キャンベルの衰えは、気にならないこともないのだが。いや凄く気になる。
犯人の自爆行為の数々には、犯人役の役者根性を見た。
ネクスト・ジェネレーションのサブタイトルは、スタートレックなどを考えると、詐欺と言ってもいいだろう。
お勧め度:☆☆★ スラッシャー度:☆☆ 俺度:☆☆☆
映画データ
英題: SCREAM 4
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
日本公開: 2011年10月29日
(シネマスクエアとうきゅう ほか)
上映時間: 1時間51分
配給: アスミック・エース
カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
スタッフ
監督: ウェス・クレイヴン
脚本: ケヴィン・ウィリアムソン
撮影: ピーター・デミング
音楽: マルコ・ベルトラミ
キャスト
デヴィッド・アークエット
ネーヴ・キャンベル
コートニー・コックス
エマ・ロバーツ
ヘイデン・パネッティーア
アリソン・ブリー
ロリー・カルキン
アンナ・パキン
他
ビスタサイズとあるが、シネマスコープ。
女オタク役のヘイデン・パネッティーアという娘、なかなかいいなと思ったのだが、シーシェパードと日本に来やかがって反捕鯨運動をしたときた。そんな奴の応援はできない。
輝かしき一作目
冒頭のドリュー・バリモアの件の緊迫感が高く、このテンションで映画が進んだら死んでしまうかもと思うほど。まあ、そのテンションはずっとは続かないので、安心したというかガッカリしたというか、やはり適度になって良かった。
「スクリーム」が受けて出てきたというか。あの間抜け顔マスクが活躍。
ウェス・クレイヴン先生の作品では、「デッドリー・フレンド」が観たくてたまらない。
こんなソフトしか見つからない。知る人ぞ知るクリスティ・スワンソンの主演作なのに。
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認
『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』公式サイト
スタートレックのようにThe Next Generationとなっているが、原題はSCREAM 4(ロゴではSCRE4M)。ネーヴ・キャンベル、保安官、保安官嫁の元レポーターと旧人たちも出ている。
ソウやファイナル・デスティネーションと異なり、どのように死ぬかでなく、誰が変なマスクを着けた奴かを暴くミステリーが主体なのは、前と変わらない。スラッシャー・シーンなどは、過去のシリーズより温いくらいだ(という印象。実際は違うかも)。
実際、劇中で「ソウ4」を見ようという友人に、あんな残虐に死ぬだけの映画はつまらないとか批判している。
その劇中のシーンだが、'STAB'という劇中劇のシリーズの中。'STAB'というのは、「スクリーム」の事件をモデルにしたホラー。3作目まで実際の事件を元にしていたが、4作目からオリジナルとなり現在は7作目。勿論、殺人鬼はあの変なマスク。'STAB'は、「スクリーム」よりヒット・シリーズだ。
10年以上たってのシリーズ復活だが、旧人たちのキャラクターを知らないと、あまり面白くないかもしれない。変な中年がのさばっているというだけにしか見えないだろう。
特に、ネーヴ・キャンベルが過去3作に渡って活躍していたことは重要なこと。
ま、過去3作もネーヴ・キャンベルもお気に入りなので、俺には充分満足な出来だ。「スクリーム2」「スクリーム3」では、犯人を当てたが、今回は当てるに至らなかったし。
ちょっと、ネーヴ・キャンベルの衰えは、気にならないこともないのだが。いや凄く気になる。
犯人の自爆行為の数々には、犯人役の役者根性を見た。
ネクスト・ジェネレーションのサブタイトルは、スタートレックなどを考えると、詐欺と言ってもいいだろう。
お勧め度:☆☆★ スラッシャー度:☆☆ 俺度:☆☆☆
映画データ
英題: SCREAM 4
製作年: 2011年
製作国: アメリカ
日本公開: 2011年10月29日
(シネマスクエアとうきゅう ほか)
上映時間: 1時間51分
配給: アスミック・エース
カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
スタッフ
監督: ウェス・クレイヴン
脚本: ケヴィン・ウィリアムソン
撮影: ピーター・デミング
音楽: マルコ・ベルトラミ
キャスト
デヴィッド・アークエット
ネーヴ・キャンベル
コートニー・コックス
エマ・ロバーツ
ヘイデン・パネッティーア
アリソン・ブリー
ロリー・カルキン
アンナ・パキン
他
ビスタサイズとあるが、シネマスコープ。
女オタク役のヘイデン・パネッティーアという娘、なかなかいいなと思ったのだが、シーシェパードと日本に来やかがって反捕鯨運動をしたときた。そんな奴の応援はできない。
輝かしき一作目
冒頭のドリュー・バリモアの件の緊迫感が高く、このテンションで映画が進んだら死んでしまうかもと思うほど。まあ、そのテンションはずっとは続かないので、安心したというかガッカリしたというか、やはり適度になって良かった。
「スクリーム」が受けて出てきたというか。あの間抜け顔マスクが活躍。
ウェス・クレイヴン先生の作品では、「デッドリー・フレンド」が観たくてたまらない。
こんなソフトしか見つからない。知る人ぞ知るクリスティ・スワンソンの主演作なのに。
タグ:ホラー
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