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SHERLOCK(シャーロック) 第1回「ピンク色の研究」 A Study in Pink [ドラマ]

2011年8月28日(日)
録画再生(BSプレミアム 8月22日20:00放送)

『SHERLOCK(シャーロック)』公式サイト

公式サイトよりあらすじを引用。
ロンドンで不可解な連続自殺事件が発生。レストレード警部が記者会見で自殺者3人のつながりを調査中だと報告していると、記者たちの携帯に「違う!」と自殺に異を唱えるメールが届く。送信者は変わり者の探偵シャーロック・ホームズだ。やがて4人目の自殺者がでるが、今度は死ぬ前にある文字を書き残していた。
一方、戦場帰りの軍医ジョン・ワトソンは、家賃節約のために知人からルームシェアの相手を紹介される。
引用終わり。

ホームズは、一冊も読んでいないので、何の思い入れも無い。

さて、本作の舞台は、現代。
シャーロック・ホームズは、世界で唯一のコンサルタント探偵という職業だそうだ。
警察の警部には、推理に関しては頼りされているが、彼の部下たちはシャーロックを「いつか殺人を犯す変質者」と呼ぶ。シャーロックは、「変質者でなく、反社会性人格障害だ。」と反論。
ワトソン君は、原作と同じで、アフガニスタンからの戦争帰りという設定。

本作も元ネタであろう「緋色の研究」と同様、ドイツ語で「復讐」の書き残し。

キャラクターは中々面白いが、事件自体は、犯人の動機が不明で、トリックは「そんなことはしない。」と言っていたのに、実際そんなことだったので、話としてはいまいちだ。

今回の放送は全部で3話で、選択して放送なのかとも思ったのだが、向こうでも3話しか放送していない。
現在シーズン2を製作中とのこと。

お勧め度:☆☆★ トリック度:☆☆ 俺度:☆☆★




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