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たとえ世界が終わっても [日本映画☆☆☆]

10月4日(木) 21:00~ ユーロスペース2
料金:1200円(会員料金) パンフ:500円(高い!)

『たとえ世界が終わっても』公式サイト

不治の病に冒された(らしい)女性が、ヤケクソになって自殺サイトを見て、集団自殺しようとするが、そこで出会った謎の男の策略(か?)で、生きる意義を見出していく話だ。

優しい気持ちになれる良い作品だ。ただし、その感情は、渋谷の町に出た瞬間に消し飛んでしまったが。やっぱり加齢臭ただよう銀座のほうが落ち着くぜ。

それは兎も角、主演の女優の顔が映画の最初と最後で別人のように見える。最初は、オッカナイ顔してるので「不細工だな、このヒロインは」という状態から、素敵な笑顔を見せるようになる。なかなか将来期待できそうな奴だ。

大森南朋(「なお」って読むの知らなかった)演じる謎の男は、天使かなんかなのか。ブサイクだけど。

単館レイトショーにしては、思ったより混んでいた。しかも女性7割男3割くらいの割合。単独率も高かった。

お勧め度:☆☆☆ タイトル意味不明度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★


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