サイドカーに犬 [日本映画☆☆☆]
8月12日(日) 21:20~ CINEAMUSE WEST
料金:1300円(シネカノン会員料金) パンフ:600円
中村獅童を捨て去り女を上げた竹内結子。
その今までの役柄イメージと違うスカッとした態度から、今回のオファーでもあったのかね。豪快な女を演じ、違和感が無い。
とある家族で母親が家出をし、父親の愛人(か?)が食事の準備に来ることになった。その女性とそこの娘の友情の話。
ああいう大人と子供の関係は、いいもんだな。微妙に対等なところが。
作品は1980年の前半が舞台なんだが、コーラの250mlや画面に出てくる車(グロリアとか)は、時代考証をしっかりしていると思った。
しかしだ。竹内結子の最初の登場で、「おっす。て言うか、始めましてか。」と言うが、当時「て言うか」などという阿呆な言葉は、使われていなかったぞ。脚本家に猛省を促す。
あと、樹木希林の近くに、ペットボトルあったぞ。カメラに収めるなよ。
お勧め度:☆☆☆ 竹内結子豪放磊落度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
↓こんなものばっかり出ていたのに
↑これしか見ていない。
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