2022年11月25日(金)
Amazon Prime 

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どう見てもロボコップ

律儀にも東映に許可を貰って作られたというヴァーホーヴェン先生の「ロボコップ」だが、ほとんど、それのパクリみたいなVシネマを東映が作った。ギャバンがロボコップになり女バトルコップとなった訳だ。このパクリのサイボーグは雨宮慶太の造形らしい。ただし、前からの姿だけだそうだ、主役は、人柄は良さそうだが、長身なだけで色気の欠片も無い美人でもない中村あずさ、まあ、カルトになるには適した配役だとは思う。武器の拳銃を太ももあたりから取り出すメカが、驚くほどロボコップに酷似。ただ、敵役のマッチョの男は、」サイキックという設定なんだが、サイキック技が悲しいほどショボい。折角超人ハルク(テレビのメキシコ人)みたいな体しているのに。やはり、かなり残念な作品ではある。日本のローカル・ボスは佐野史郎先生が演じるのだが、本部の奴に暗殺される最後で、残念極まりない無駄遣いだ。
何か、ロボコップの一気見したくなってきた。俺三作目、観ていなんだよな。

推奨後:☆ ギャバン度:☆ 俺度:☆