2021年9月23日(木) 09:25~
0円(ポイント鑑賞) チネ1

労働者賛歌ではない、
『キネマの神様』公式サイト
見事に爺になったジュリー。元々故志村けんさん主演予定の作品だが、急追されたため、ジュリー主演となttが、程よく爺になっており、違和感のない役どころだ。いい日知過ぎる寺林新太郎は、小林稔侍がうまいことハマっているし、ジュリーの娘役の寺島しのぶは、このおばさん以外考えられない配役だし、北川景子が当時の美人女優役なのも文句ありえないだろう。菅田が珍しく感じいいし、何といっても、本年度大躍進した永野芽郁の可愛さにつきるが、共産色がみじんも感じられない映画愛に溢れる期待通りの作品ではあった。劇中劇というかジュリーのシナリオの映画は、ありきたりでアレだけど。「カイロの紫のバラ」かいな。
お勧め度:☆☆☆ 映画愛度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆