2019年2月2 日(土) 21:40~ 
料金:1300円(レイトショー) 109シネマズ川崎6

そんなにディスられていない。グンマーほどは。

東京生まれで、現在は東京に暮らすものだが、埼玉で育ったので、埼玉に対する愛着が強い。近年は、甲子園で勝つようになった埼玉の高校だが、俺が高校の頃は存在しなかったがっこうばかりだ。野球選手の埼玉の英雄は、阪神がドラフト2位で指名し、4番ショートにしようと画策した市立川口高校の斎藤雅樹であって、聖望の鳥谷なんぞではない。齋藤は、荒木の外れ1位で憎き読売に入団し、阪神相手に完封ばかりしていた。
埼玉のミュージシャン代表が、高見沢だったが、俺は、子供バンドか安全バンドと大事マンしか知らなかったので、もっと大物がちゃんといてよかったよ。プロレスラーは、川口出身のブル中野で決まりだ。声優は、俺の高校の先輩でもある次元こと小林さんだ。北斗の原哲夫は、塾講師時代のアrバイト仲間の寺田君の中学の同窓生だそうだ。
思いのほか埼玉がディスられていない映画だったが、エンドロールのハナワだったかの歌は面白かったな。埼玉県歌が流れなかったのは残念。久美子さんが、「チバラギー!?」と切れるのは面白かった。
チバは、埼玉のライバルdからな。しかし、ことごとく負けているけど。

悪意の欠片もない、爽やかなエンターテインメントだった。
お薦め度:☆☆☆ 差別度:☆ 俺度:☆☆☆★