銀座は並木通りにあった日本映画上映の老舗中の老舗。
並木通りにはバー オーパというバーが存在するのだが、そこで飲んでいると、フィルムの架け替え(20分ほど)の合間に、並木座の館長が飲みに現れる。何度か話をさせて頂いたが、まあ、俺が割と映画好きだということで、他の映画館の招待券とか頂いたが、結局使わなかったな。ごめんよ館長。で、並木座自体には、混んでいそうというのもあり、1回しか伺っていない。t竹中直人の「東京日和」と三谷幸喜の「ラジオの時間」だった。開館の30分前くらいについたが、ギリギリ座れた。「東京日和」は、クソつまらなかったが、「ラジオの時間」には、大爆笑したな。大盛況なので閉館の必要もない気がしたが、契約期間満了かビルの立て直しだった筈。ただ、館長によると、「小津と黒沢は客さんはいるけど、他はそうでもないとのことだった。館長は、成瀬巳喜男が一押しだったかな。その後、銀座シネパトスで拝見しました。