2009年9月18日(金) 19:10~ チネグランデ
料金:0円(ポイント使用) パンフレット:600円(買っていない)

『火天の城』公式サイト

東映得意の高齢者用映画。
俺の嗜好も最近爺になってきている。まさにドンピシャ!

「築城せよ!」と同じ築城映画だが、こちらは織田信長の命をうけ、安土城を築城する話。ダンボールではない。檜だ。檜と言えば、実家は檜風呂の片岡は、何してんだろう。また、キャバクラ行ってんのかな。それはさておき。

結構な長尺で、中だるみが激しい。

福田沙紀と石田卓也のエピソードは不要。福田沙紀が、痩せて見えて、最初は認識できなかったというのは余談。テレビのバラエティとかで見ると、物凄い腫れているんだが。

水野美紀のエピソードも要らないと思うが、悲劇の引き金だから、まああってもいいか。とってつけたような殺陣も。

クライマックスの一致団結、これはかなり燃える。その後、ぐだぐだ引きずらないで、アッサリ終わるところも高感度が高い。

役者たちは粒ぞろい。
椎名桔平はレインフォールの汚名を返上した。と、思われる。
大竹しのぶさんが可愛いのなんの。
緒方直人は、最初、獅童かと思った。

城の全景が、本物に見えなかったのが残念。大蛇石(だったか)のゴロゴロシーンも一昔前の合成。

売店に城のプラモデルが売っていた。幼少の頃から、城の模型を組み立てたいと思っているのだが、トライしたことがない。一番デカイ模型は、ZガンダムMG(マーキングしていないので未完成)。

そうそう、チネチッタ!スクリーンがスコープのサイズのまま上映しやがって。最初は、横の白いのが気になったぞ。

お勧め度:☆☆☆ 特撮度:☆☆ 俺度:☆☆☆