2009年5月1日(金) 16:15~ 丸の内ピカデリー3
料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:700円

『鴨川ホルモー』公式サイト

原作は人気小説だそうだ。読んでいないので、比較はできないが、映画としてはとても満足した。
すべての情報無しに見たから、奇天烈な展開が、相当に面白かったぜ。

神社でのシーンは、草なぎがあの程度で逮捕、家宅捜索を受けるくらいなだから、あいつら全員退学処分だな。
栗山千明の凡ちゃんが、最後ベタな展開だったのは、少し残念。

パンフレットは、とある言語(ゲロンチョリーなど)に興味を持ったので、久しぶりに購入してしまった。

諸星あたるを演じられるのは、やはり山田孝之だと再認識したが、濱田岳もいいかも。ただ、濱田君だと女性に淡白そうな感じがしてしまう。
(ちなみに面堂終太郎は、小栗旬と思ったが、松本潤のほうがあっているか。)

石田卓也は、悪役が板についてきた。

荒川良々、35歳で学生役かよ!あまり違和感ないけれど。しかし限界まで留年と見た。

「CASSHERN」などという腐った映画を作っていた松竹と思えない、「ヤッターマン」と共にCGの快作である。

お勧め度:☆☆☆ バカ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆