2008年11月28日(金) 17:45~ チネ1
料金:0円(ポイント使用) パンフレット:600円(買わず)

『ラブファイト』公式サイト

幼馴染の少女に守られてきたいじめられっこのヘタレ少年が一念発起、ボクシングを習い、少女の呪縛から逃れようとする話だ。ちょっと違うけど。

強い少女役は、北乃きい。意外と身体能力が高いようだ。鈍臭い娘だと思っていたんだけどね。
ヘタレ少年役は、「バッテリー」で生意気な小僧原田を演じた林遣都。
ボクシングジムの会長に、大沢キカイダーたかお。髪型のせいか今回はあまりキカイダーでなかった。
大沢たかおの昔の彼女の女優役に桜井幸子。

大沢たかおが、脚本に惚れこんで、プロデュースも行ったとのこと。

少年少女と中年の2つの愛が物語の中心となっている。

東映にしては、珍しくセンスのいい映画なのだが、東映としては、良くあることだが、まったく客が入っていなかった。
まさに掘り出し物という感じの作品で、プロデュースした大沢たかおには、素直に感謝したい。Kikaider, good job!

お勧め度:☆☆☆★ 格闘度:☆☆★ 俺度:☆☆☆★