4月13日(日) 11:00~ 東劇
料金:1250円(有楽町の金券屋チケットフナキで前売り購入) パンフレット:600円

『王妃の紋章』公式サイト

チャン・イーモウの歴史物。
王家の家族の崩壊していく様を描いている。チョウ・ユンファとコン・リーが王と王妃。息子は、3兄弟だが、長男はコン・リーの前妻の子、しかも・・・。前妻は死んだことになっているが実は生きていて、その娘は・・・と、人間関係のドロドロした話だ。馬鹿丸出しの三男でさえ、しまいには切れてしまう。

後味の悪い嫌な話だが、「HERO」「LOVERS」より面白かったな。その人間関係が。
この作品でも派手なアクションシーンは健在。
三男と王妃以外は、身体能力が高く、戦闘をこなす。宮廷の薬担当のオヤジでさえ。

クライマックスの大量の兵士軍は、「ロード・オブ・ザ・リング」を彷彿させる。

東京で東劇と新宿武蔵野館の2館だけでの公開だからか、2回目の上映前は、かなり列ができていた。「RENT」以来の立ち見か?観客の年齢層は高いので夜の回は空いていると思われるが、東劇は座席指定でないので、見に行くときは注意が必要。

お勧め度:☆☆☆★ 豪華絢爛度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆

豪華な衣装と調度品に目がクラクラ。


「HERO」から、ジェット・リーVSドニー・イェン


チョウ・ユンファと言えば「男たちの挽歌」。その予告編。

↓チャン・イーモウの作品群。俺の見たものだけ。

初恋のきた道

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



LOVERS

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英雄 ~HERO~ 通常版

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単騎、千里を走る。

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あの子を探して

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