2023年2月5日(日) 15:00~ 丸の内ピカデリー1
料金:1000円(障碍者割引)


映画『仕掛人 藤枝梅安』公式サイト
悦司でいいのかと一抹の不安

梅安先生と言えば、やはりm緒形拳のイメージが強い。映画版の梅安は若山富三郎だったと理解していたが、その映画で拝一刀を演じた人でなく、テレビの拝一刀が梅安だった模様。それも全然違うな。ストーリーは、池波先生の原作を元にしたもので、萬屋のきんちゃんの梅安と同じ話のようで、うろ覚えの原作ではb、妹を殺したと思ったが、この映画は、まさにその通りだった。妹が天海祐希とかデカすぎねぇか。で、悦司の梅安は、流石にいつものウザい髪型でなく、五分刈りなので、梅安のイメージは損ねていない。寧ろ、ちょっとだけ見た拝一刀のほうが変かもしれん。
原作小説の記憶では、梅安は品川に居を構え、浅草までの身に出かける江戸時代の人間ならではの健脚ぶりである、俺は、せいぜい神田まで歩いたくらい。

お勧め度:☆☆☆ 天災バスケットマン度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆