2022年11月30日(水)
Amazon Prime 


意外と動けるじゃん。

歴代スケバン刑事の中では、多分一番の美人であるのが二代目麻宮サキである何故か不細工認定されている花村紅緒を演じたこともある南野陽子の映画版。相手役の男が若いころの坂上忍らしいのだが、目の下が流石にタプタプしていないので、わからなかったよ。割とまともな顔。三代目浅香唯も出てくるが、大福こと初代サキの斉藤由貴は出てこない。残念。当然4代目の松浦亜弥は、影も形も無い。テレビも四代目の映画も観ていないので、これが最初である。原作漫画も読んだことはない。想像と異なり、南野陽子、割とちゃんと格闘している。超合金ニューZ仕立てのヨーヨーの特撮はショボいが、彼女が考えたという投げ方は、まあまあだげ、デスラー総統の声の人演じる右翼の大将と組織がダサくて。ブラックエンジェルスのクーデター軍団を彷彿させる。ショッカーの幹部みたいな名前の長門ひろゆきの謎の指令もダサいし、蟹江は、いつもの蟹江である。相楽晴子って、もっと可愛かったと思ったんだが、そうでもないな。まあ、南野陽子がわりかし好きな俺としては、総じて不満は無い。

推奨後:☆★ アイドル度:☆☆ 俺度:☆☆