2022年9月26日(月) 16:25~ TOHOシネマズ川崎7
料金:1000円(障碍者割引)


若返ったムロツヨシか?!。
『犬も食わねどチャーリーは笑う』公式サイト


俺の贔屓の小動物系女優が出ているので、外せない。亭主役が、若返ったムロツヨシに見えて、ムロツヨシ連荘かよと思ったが、この男は、太った慎吾ちゃんだったようだ。三谷作品では時にウザいおふざけも無く、控えめながら笑わせる公演技をしている。鬱陶しい亭主をイビルというテーマなのだが、その実は愛の話だった。披露宴のスピーチで大団円かと思いきや、慎吾の母役の不用意な発言で、離婚届記入に至ってしまうも、ゆきのが務めるコールセンターの責任者がイビラレ、コンビニ袋を追いかけてそこで大団円となった。コンビニ袋掴んだら、周りのギャラリー拍手くらいしてやれよ。
小動物のゆきのは、ムロツヨシと共演の前作と異なり、まあ許せる人。的場なんて、ふぉこにいたと思ったら冴えない店長役だったようだ。余さんが、実年齢よりは若そうなおばさんを開演して、映画を引き締める。
謎のチャーリーは、小動物の旦那デスノートでのハンドルネームで、飼っている梟の名前。フクロウは飼うには怖い顔しているよな。旦那デスノートであるが、井上康生の嫁のデスブログと勘違いしていた。

お勧め度:☆☆☆ ムロツヨシ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★