2022年5月26日(木) 16:25~ TOHOシネマズ日比谷5
料金:1000円(障碍者割引)


ゲイは市民権を得たようだが、ロリコンは、やはり犯罪か。
『流浪の月』公式サイト

少なくとも、本人(劇中の桃男の役)も、病気という認識。その昔は、ゲイも病気という認識だったと思うが(性同一性障害とは別にな)
流石にすずは、小学生役は演じていない。が、割と雰囲気の似ている子役を起用。ここのところ変な役の多い桃男だが、本作で、また一皮向けたようである。しかし、桃男って、最近、顔変わったよな。演技に関しては、もう、小栗旬は超えただろう。嫉妬するぐらいいい男の横浜流星が、結構なクズで無能な若造を演じているのも嬉しい。多部ちゃんは、ただ可哀そうな人。
悪人」とか『怒り』ほどではないが、これも、かなり嫌な話だ。李相日節ってやつだな。愛の話ではあるんだけどな。原作の人はビーエルで有名らしい。銀河英雄伝説の二次創作にはまったとのことだが、ラインハルトとヤンができているという設定なんだろうな。やはり、これって病気じゃないのか?
すずが、「怒り」ほどではないが、痛々しい。この監督は、すずを虐めるのが好きなのかね。いや、2時間30分もありし、精神的に疲れる映画だったよ。救いは、百恵様の息子が演じる店長ぐらいだし。数少ないいい人。
お勧め度:☆☆☆ すず虐め度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆