2022年5月16日(月) 11:30~ チネ1
料金:1000円(障碍者割引)


俺らしくない真面目な映画。日本が苦手と思われる難民問題を扱う。主演が美少女だからみたんだが
『マイスモールランド』公式サイト

クルド人役の美少女は、父親がイラン人とロシア人、母親ドイツ人と日本人ということで、複雑なクォーターの元ドイツ人の現日本人とのことで、モデルらしい。エライザのようにエロくなく清楚な雰囲気がある。こんな美少女の難民と知り合ったら、「俺と結婚して日本人になるか?」というところだと思うんだが、颯太よ!
エンドロールの名前を観る限り、家族役は、本人の家族だ出ていたように思われる。知らんけど。
難民でない、近隣の国の人間は、大いに受け入れているわが国なのに、その他の国の人々は容易に受け入れてこなかった。ウクライナ人を受け入れるとかほざいているが行政も国民性もダメなわが国は、ウクライナ人の顰蹙を買うのでないか。
俺もクルド人の歴史など知らなかったし、本作はいろいろと勉強になったよ。単なる美少女映画では無かった。まあ、彼女の周りの人たち(同級生など)に差別が無いのには、まあ安心だ(本当かよの感はあるが)。シン・ゴジラでは、意外に有能な総理だった平泉のおっさんだが、弁護士としては残念ながら無能な模様。


お勧め度:☆☆☆★ 無能度:☆☆★ 俺度:☆☆☆