2014年9月14日(日) 13:05~ TOHOシネマズ川崎プレミアムスクリーン
料金:1100円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:未確認


映画愛に溢れる。

『イン・ザ・ヒーロー』公式サイト

スーツ・アクターのチームワークは、プロレスラーの様だ。
受けが大事。リアクションが大事。信頼関係が大事。
それらが無くして大技の攻防は出来ない。勿論舞台を準備する裏方も重要。
プロレスもヒーロー・アクションも素晴らしい技術の応酬。

日本でアクション専門俳優と言うと、千葉ちゃんと若いころのデューク真田くらいしか思いつかない。
リー先生からジャッキー、リンチェイ、ドニーさんとついでにジミー先生など多くを排出している国とは違うが、特撮大国の日本のスーツ・アクターに乾杯だ!

友香さんは、40近いと思うのだが、妙に若い。
ピンクの中の人は、寺島進。一方、友香さんは、ブルーの中の人。
ブルーって言ったら、宮内洋先生用なんだから、立派なものである。

唐沢が、危険な役を受けた時に、寺島がプロデューサーを紹介してくれと言うのだが、プロデューサーと話すシーンが出てこない。編集し損なったのか。
福士が、映見さんとミッチーのデートの場所を嗅ぎ付けて、映見さんが早々に出てくるの待ち伏せしていたのも謎。
後、唐沢骨折し過ぎ。気力だけで、あんなに動けるものなのか。

ま、そんなこと、取るに足らないことだ。

福士のところ訪ねて行ったのは友香さんなのか?15以上の年齢差・・・。
(友香さんではなく、福士の母親役だろうと、バーテンダーから指摘を受ける。)

お勧め度:☆☆☆☆ 映画愛度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆