SSブログ

イン・ザ・ヒーロー [日本映画☆☆☆☆]

2014年9月14日(日) 13:05~ TOHOシネマズ川崎プレミアムスクリーン
料金:1100円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:未確認

イン・ザ・ヒーロー
映画愛に溢れる。

『イン・ザ・ヒーロー』公式サイト

スーツ・アクターのチームワークは、プロレスラーの様だ。
受けが大事。リアクションが大事。信頼関係が大事。
それらが無くして大技の攻防は出来ない。勿論舞台を準備する裏方も重要。
プロレスもヒーロー・アクションも素晴らしい技術の応酬。

日本でアクション専門俳優と言うと、千葉ちゃんと若いころのデューク真田くらいしか思いつかない。
リー先生からジャッキー、リンチェイ、ドニーさんとついでにジミー先生など多くを排出している国とは違うが、特撮大国の日本のスーツ・アクターに乾杯だ!

友香さんは、40近いと思うのだが、妙に若い。
ピンクの中の人は、寺島進。一方、友香さんは、ブルーの中の人。
ブルーって言ったら、宮内洋先生用なんだから、立派なものである。

唐沢が、危険な役を受けた時に、寺島がプロデューサーを紹介してくれと言うのだが、プロデューサーと話すシーンが出てこない。編集し損なったのか。
福士が、映見さんとミッチーのデートの場所を嗅ぎ付けて、映見さんが早々に出てくるの待ち伏せしていたのも謎。
後、唐沢骨折し過ぎ。気力だけで、あんなに動けるものなのか。

ま、そんなこと、取るに足らないことだ。

福士のところ訪ねて行ったのは友香さんなのか?15以上の年齢差・・・。
(友香さんではなく、福士の母親役だろうと、バーテンダーから指摘を受ける。)

お勧め度:☆☆☆☆ 映画愛度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆






映画データ
製作年:
2014年
製作国:
日本
日本公開:
2014年9月6日
上映時間:
2時間4分
企画制作:
ガーデングループ / SUMOMO
制作プロダクション:
ブースター・プロジェクト
製作:
『イン・ザ・ヒーロー』製作委員会
配給:
東映
カラー

スタッフ
監督: 武正晴
脚本: 水野敬也
脚本・エグゼクティブプロデューサー: 李鳳宇
プロデューサー: 中村千賀子 / 三宅はるえ
撮影: 木村信也
照明: 尾下英治
美術: 中澤克己
録音: 松本昇和
編集: 細野優理子
音楽: イ・ドンジュン
主題歌: 吉川晃司

キャスト
唐沢寿明
福士蒼汰
黒谷友香
寺島進
草野イニ
日向丈
小出恵介
及川光博
杉咲花
イ・ジュニク
加藤雅也
松方弘樹
和久井映見


ミッチーが、出演時間少ないながら、イメージ通りの嫌な奴を好演。流石だ。


ザ・スーツアクター―特撮ヒーローを演じた男たち

ザ・スーツアクター―特撮ヒーローを演じた男たち

  • 作者: 破李拳 竜
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本



特撮ヒーローの常識 70年代篇

特撮ヒーローの常識 70年代篇

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



特撮ヒーローの常識 80年代篇

特撮ヒーローの常識 80年代篇

  • 作者: 東映
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



唐沢が、ヒーローショーで演じたと言われるライダーマン。カッコ悪さは天下一品だ。



タグ:アクション
nice!(11)  コメント(2)  トラックバック(10) 
共通テーマ:映画

nice! 11

コメント 2

sakurai

いろいろと考えるとアラがいっぱいそうですが、その辺は目をつぶりましょう!
やっぱ愛だよ。愛だよね。
by sakurai (2014-10-14 11:13) 

バラサ☆バラサ

>sakuraiさん
唐沢のフィルモ・グラフィーから、「CASSHERN」を抹消してあげたいくらい愛に溢れています。

by バラサ☆バラサ (2014-11-02 21:22) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 10

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。