2012年4月21日(土) 18:20~ TOHOシネマズ川崎7
料金:300円(シネマイレージカード ポイント利用+3D料金メガネ持参) パンフレット:未確認

『ジョン・カーター』公式サイト

エドガー・ライス・バローズの火星シリーズが原作。これは超古典なのだが、何故に今これなのだろう。
(原作は、式部画伯の表紙の評判が高い)

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

  • 作者: エドガー・ライス バローズ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 文庫


「ナルニア」をFOXに売っぱらっての選択がこれなのか。

「ミッション・インポッシブル」に続きピクサーの監督が実写映画に進出。

が、内容は凡庸なファンタジー映画だ。
異形の異星人との友情の描写が、もう少し深ければ良かったのだが。

3部作を志向しているそうだが、また、途中でFOXに渡したりしないか。
戦闘が多いので、ディズニー・ブランドでは表現に制限も出てきて、やり難いだろうに。

例によって、3Dの価値は無い。

お勧め度:☆☆★ 古典度:☆☆☆ 俺度:☆☆★