2011年10月24日(月) 20:25~ シネマート新宿1
料金:1400円(メンズデー+3D料金400円(メガネ含む)) パンフレット:未確認

『ファイナル・デッドブリッジ』公式サイト

性懲りも無くまた観てしまった。
「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」「ファイナル・デッドコースター」「ファイナル・デッドサーキット」だったっけ?すべて劇場で観ている。「ファイナル・デッドコースター」は、ロードショーでなく三軒茶屋だったかも。

いつものパターンだが、仲間通しでの争い(殺し合い!)があるのは、過去になかったかもしれない。(確証無し!)
死に方を見せるだけに成り下がっている不謹慎なシリーズだが、前作たちに比較して割と大人しい。

最後のオチは、パリに向かう飛行機が墜落でもするんだろうと思っていたら、まあ、その通りなのだが、搭乗券の日付が2000年5月XX日というのは、「おっ!」気が利いているなあと。こいつらは1作目の飛行機に搭乗してしまったのだ。
その後に、生き残った奴のオチがあるが、これは前後させても良かったんでないかと。インパクトあるのは墜落の前者だ。

で、死亡シーンが比較的大人しい分、本編終了後のエンドロール前に、シリーズのハイライトが後付け3Dで展開される。

が、3Dに関しては、前作より劣るかもしれないという印象。冒頭以外。すなわち冒頭が本編より派手。

ま、全体的に、はるな愛の前作よりは、いいだろう。例によって本シリーズ退屈はしないし。

ヒットしたら、後2本作るだろうと検死官役の奴がぬかしているのだが、本国ではどうやらヒットしてしまったみたい。
不謹慎な輩が多いな!

メガネ持参は300円と100円引きなので、TOHOシネマズのを見せたら、「使えますが、鮮明に見るには当館のを。」と言われた。調べてみると、TOHOはmasterImageで、ここのはRealDという方式だった。メガネにRealDのロゴ入り。TOHOは無印。メガネの形状も違う。かけ替えてチェックなどはしていない。

お勧め度:☆☆ ワンパターン度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★

シリーズの過去の記事
ファイナル・デッドコースター ☆☆★
ファイナル・デッドサーキット 3D ☆☆

劇中で惨劇開始の序曲となる曲。'Dust in the wind'

爺さんたちの演奏だが、元々は1977年くらい。以下のアルバムに収録。

Point of Know Return

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/02/13
  • メディア: CD


日本語題は、「すべては風の中に」。チョウユンファの映画のタイトルのようだ。こっちが先だけど。

暗黒への曳航(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: CD


色々な奴がカバーする名曲。



↑誰ですか?