2010年8月31日(火) 20:15~ シネマヴェーラ渋谷
料金:0円(二本立ての二本目)



「ドキュメンタリー映画『石井輝男映画魂』の公開を記念しての大上映会!豪華ゲスト陣でのトークショーもお楽しみに。」シネマヴェーラの「石井輝男 怒涛の30本勝負!!」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
女を喰いものにして麻薬運びの片棒を担がせる悪辣な博打一家に、“やさぐれお蝶”が地元の女スリグループと共に敢然と立ち向かう。原色乱舞を背景に敵を斬りまくるお蝶姉御が、いつしか全裸になるというオープニングは語り草に。お蝶を演じた池玲子(当時18才!)のエロカッコよさに痺れる傑作!
<引用終り>

池玲子18歳かよ!

先生の作品らしい、凄く頭の悪い映画なのだが、女軍団の敵の男のグループが3つあり、それぞれの関係が良く判らない。設定が複雑であり、何と実は難解な作品である。

しかし、そもそも、どうでもいいストーリーなので、その辺を気にしても仕方が無い。

全編素っ裸な女が大量に動いているのだが、エ口いのは最初のほうの池玲子の監禁シーンだけで、後は全くエ口スは感じられない。

最後池玲子の歌で締めるが、梶芽衣子と異なり上手くない。

お勧め度:☆☆☆ 輝男度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★