2010年7月18日(日) 18:30~ TOHOシネマズ有楽座
料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:600円(買っていない)

『プレデターズ』公式サイト

地球地下深くにエイリアンの卵を運び込み、エイリアンを狩ることで成人の儀式(だったか)を行っていたプレデターだが、プレデターの植民星(?)に戦闘能力のある異星人を攫い、そいつらを狩って楽しんでいる。どうやら今回の連中は、違うプレデター種族らしい。
地球外生命体も拉致されているようだが、多くは地球人のようだ。
死んでいた地球外生命体がアライバルの奴のように見えたのは気のせいか。

軍人、傭兵、殺し屋、ヤクザ、死刑囚、何故か医者などの8人が拉致され、プレデターと徹底抗戦する。ひたすら戦う単純明快な銃撃アクションだ。多少のグロつき。

ひ弱なエリートなイメージの強いエイドリアン・ブロディがチームのリーダー格を演じる。これが何とまったく違和感が無いよ。

味をしめたのかエイドリアン・ブロディ、何故か続編をやる気満々らしいが、結構期待するぞ。

流石は信頼のブランド、ロバート・ロドリゲス製作らしい、中身の無い、派手なアクション映画だ。
そういう意味で爽快で気分がいい。

「マチューテ」みたいな奴がいると思ったら、やはり「マチューテ」だった。しかし、残念ながら、最初に退場。
と調べていたら、「マチューテ」ついに本編公開か!
デ・ニーロ、セガール、ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバ、ついでにリンジー・ローハンが出ている!何故か、役者の欄にトム・サヴィーニの名前まであるぞ!何という豪華キャスト。
大期待の作品だな!!!

女兵士は、「レポゼッション・メン」のアリシー・プラガ。この女優の出演している作品を多数観ていることに気付いた。今までノーチェックで印象も薄かったが、かなり気に入ったぞ。ミシェル姐さんほどではないけど。

ヤクザが侍魂で、刀でプレデターと戦う。上半身裸になるのに背中に紋々が無い(少なくとも見えなかった)!ヤクザの組長の用心棒というのが正しい設定の模様。

大昔から、地球人は召喚されているようで、見事な刀があるのだが、戦国武士もパラシュートで落下したのだろうか?

どうでもいい事だが、日本語版のエイドリアン・ブロディの声は、二代目島村ジョー。

お勧め度:☆☆★ 筋無し度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★