2010年1月16日(土) 21:20~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:700円(買っていない)

『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 ~http://鷹の爪.jpは永遠に~』公式サイト

「エヴァンゲリヲン」よりも続編の公開が楽しみな「鷹の爪」。「釣りバカ」終焉の今、その後継ぎにならねえかなぁ。軽く20作くらいやってくれ。後17年もFROGMANは、総統、吉田君、デラックスファイター、大家などなどを演じるのはきついか。

「ONEPIECE」の0巻ヒットにあやかって、先着で0巻のようなものをプレゼントしてくれるという。数に限りがあるそうだ。公開日のレイトショーでGETできたが、A4サイズの両面印刷を半分に折った紙ペラ一枚だった。0巻みたいなのと表紙に書いてあり、開くとフロッグマン誕生編の漫画がある。いきなり脱力。



館内に向かう途中に新聞大のカラーの紙がある。山陰中央新報とあり、0巻のようなものより豪華な無料配布物だ。島根県の特集号みたいなもの。畳まれていない状態で平積だった。綺麗に丸めて持って帰る輩を何人か目撃。
山陰中央新報と言えば、某飲み屋でよくあった○田さんは東京を去ってから、どうしているだろう。

(スキャナーが古くてシリアルバス対応なので、現在保有しているノートPCに接続できません。よってデジカメで撮影したので歪んでいます。)

レイトショーだが、TOHOシネマズ川崎で2番目に大きいスクリーン。前方ブロックは閑散としていたが、後方ブロックは意外と客が多く、150席級のスクリーンで上映していたら、ほぼ満席だっただろう。
終映後、グッズ売り場は結構な盛況。吉田君とレオナルド博士の人気の高さが伺われる。

映画の内容は、いつもの鷹の爪だが、山崎貴と白組が参加していて、少しばかり豪華なCG映像を見せてくれる。

ジャック・バウアーもどきの駄目男が出てくるが、総統が熱い言葉で励ます。この油断すると涙を流しかねないシーンは、本シリーズの定番だ。今回も熱い!

敢えて苦言を呈すると、古墳ギャルのコフィーが歴代最低の出来なのと、吉田君の歌が聞けなかったのは残念だ。

いずれにせよ、最初から最後まで、最高級のクォリティの面白さではある。

「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」の感想記事
「秘密結社鷹の爪 THE MOVIEⅡ 私を愛した黒烏龍茶」の感想記事

アルモドバル似のスーザン・ボイルの歌がエンディング。

お勧め度:☆☆☆ えずき度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆