9月24日(木) marvel.com


スパイダーマン 東映TVシリーズ DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



香港のサイトbuyoyo.comで購入した格安DVD「風の輝く朝に」が、物語の中盤でハングしてしまい、チャプターで該当の箇所を再生できず、以降のチャプターも再生不可だった。buyouからは、100枚くらい買って20枚くらいしか再生していない。まだ不良品があるのではと不安。やはり1000円以下の格安サイトは覚悟が必要か。
ちなみに「風の輝く朝に」は、1984年「男たちの挽歌」以前のチョウ・ユンファ主演の青春映画。舞台は、太平洋戦争中の香港。

で、観ることができず「チェ」と思っていたら、Yahoo!映像トピックスなるところで、素晴らしい情報をゲット!
東映の「スパイダーマン」がなんとマーベルのサイトで配信されている。

The Time of Revenge Has Come! Beat Down Ironマーベルの配信ページ

大昔観たのだが、記憶にあるのは巨大ロボット「レオパルドン」と哀愁に満ちたカッコいいエンディング曲。

このスパイダーマンは、科学の実験で生まれたのでなく、地球を侵略しようとする鉄十字団に滅ぼされたスパイダー星人の生き残りが、スパイダー能力を授けるという設定。物語は、スパイダーマンと鉄十字団との戦いとなる。

左手に腕輪を装着していて、そこからスパイダープロテクター(コスチューム)、スパイダーストリングス、スパイダーネットが出てくる。

スパイダープロテクターが出てきて、変身するシーンが秀逸で、これが物凄くカッコ悪い。今後のエピソードでも使われるのだろうか。

主人公がスパイダー星人と会うのは、主人公が穴場に転落した時だが、そこの岩の描写がビニール感丸出しなのがまた凄い。
スパイダーストリングスは、太いロープ。ストリングスで移動する様は、アスレティック公園のようだ。

スパイダーマンの這い回る様は、なかなかの物。目的地に一目散に向かわず、ビルを2つくらい意味無く這いつくばって上下してくれる。

敵戦闘員との戦いは、笑えるアクションが多くて、かなり楽しめる作品だ。

お勧め度:☆☆★ 奇天烈アクション度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★