8月15日(土) 15:55~ 銀座シネパトス2
料金:0円(二本立ての二本目)





名画座宣伝した銀座シネパトスの「日本映画レトロスペクティブ-Part2-~戦争と人間 良心の重さ~」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
北満州の守備隊に配属された梶が、帝国陸軍の連日の猛特訓と古参兵の執拗なリンチに耐えながら、隊の重要な兵士となり弱い兵士をかばう立場となる。梶は前線に戻ったがソ連の戦車軍と対戦、部隊は全滅する。
<引用終り>

退院した梶は前線に配属される。
そこの上官の少尉は、梶の親友だった。
少尉から初年兵の教育を依頼される梶。上等兵に昇格。
初年兵を絶対に殴らないという誓いをたて、またまた古参兵に目をつけられる。スリッパを食わさせられるし散々だ。

そうこうする内にソ連の戦車軍団が満州に侵攻。部隊は壊滅するも、生き残った梶は、何としても生き抜くと決意を新たにした。

終盤の戦闘シーンの出来栄えは、当時の映画としてはかなりのもの。

お勧め度:☆☆☆ 戦闘度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆