8月15日(土) 14:00~ 銀座シネパトス2
料金:0円(回数券使用)





名画座宣伝した銀座シネパトスの「日本映画レトロスペクティブ-Part2-~戦争と人間 良心の重さ~」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
北満州の守備隊に配属された梶が、帝国陸軍の連日の猛特訓と古参兵の執拗なリンチに耐えながら、隊の重要な兵士となり弱い兵士をかばう立場となる。梶は前線に戻ったがソ連の戦車軍と対戦、舞台は全滅する。
<引用終り>

徴兵された梶の軍隊での話。例によって、上官にもづけづけと物を言う性格は変わらない。おかげで、古参兵からは苛められる。しかし、戦闘員としての能力値は高いようだ。
梶の年齢は28歳だったはずだが、初年兵だからなのか二等兵である。

後方部隊のようで、本作では戦闘シーンはない。

終盤、病気になり病院に入る。婦長がいばりちらしているのは笑った。たちの悪い軍人みたいだ。本当にあんな感じだったのだろうか。
ナイスガイな男と気のいい看護婦が出てきて、何か前向きな雰囲気で第3部は終わる。

お勧め度:☆☆☆ 拷問度:☆★ 俺度:☆☆☆