4月10日(火) 21:40~ TOHOシネマズ川崎6
料金:1200円(レイトショー) パンフ:600円
テレビドラマは見ていない。小説「推理小説」は、読んだ。小説のイメージからすると篠原涼子はキャラクターではなかった。
それは兎に角、オチのために作ったような映画だな。最後のコロコロとするのは「もういい加減にしろよ。」と思ったぞ。
で、また例によって、時間との戦いのはずの緊迫したシーンで、延々と愛を語らいはじめやがった。東宝のスタッフは、本当に「海猿」と「日本沈没」のあのバカなシーンが、全国に感動を巻き起こしたと思っているのか?それで、また同じ愚行を繰り返したのか?
かなり、やっつけ仕事みたいだったな。もう少しシナリオなど時間をかければ、もっと面白くなったと思うんだけど。
批判は沢山あるが、一番許せんのは、ローサちゃんの瞬殺。友情出演って、何しに出てきたんだ?
お勧め度:☆☆★ 雪平夏見(あくまで小説からの主観)度:☆★ 俺度:☆☆★
強い母と言えば、(厳密には母ではないが)
間違っても、こっちは見ないように、
シャロン・ストーンによるリメイク