3月4日(日) 21:25~ TOHOシネマズ川崎5
料金:1200円(レイトショー) パンフ:700円

親がなんらかの巨匠の女性監督。古い話なのに音楽が現代の曲。色の洪水状態の映像と、「マリー・アントワネット」との共通点があまりに多い。が、あちらはストーリーがあって無いようなもの、雰囲気だけの意味不明映画だったが、こちらは日本が世界に誇るべき文化、漫画が原作故かストーリーもちゃんとある。
しかし、「似たようなコンセプトに違いない」と見る前、勝手に思い込んでいた「嫌われ松子の一生」ほどは、弾けてはいなかった。どちらかというと映像を綺麗にするのが優先だったんだな、この作品は。それはそれでいいんだが。しかしだ。この映画の花魁メイクは、全員不細工に見えるんだが。

お勧め度:☆☆☆ 派手度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆