2023年1月日（月）　14：50～　チネ5
料金：1000円（障碍者割引）


『非常宣言』公式サイト
兄貴、無駄死ににならなくて良かった。

兄貴とビョン吉、韓流ブーム以前以来となる、20年以上ぶりの共演。ビョン吉が犯人で、兄貴が刑事とか出なかった。前の共演では、兄貴が来たの軍人で、ビョン吉が南の軍人だったので、今回はビョン吉が来たのテロリストで、兄貴が南の刑事とかで、最後は気兄弟的な友情を育むとか、いつものパターンを期待したが、テロリストというかウィルス拡散の悪党は、ファイザー級の超大手製薬会社出身の不気味な若造俳優。なかなかの好演ではある。最初からア怪しさ爆発で、地上勤務の航空会社社員は、防げただろう感が、職務怠慢じゃないかと残念だ。彼女の、反省または後悔のシーンがあってもよかったと思う。USAのみならず我が国も、着陸を拒否するなど、時代を反映しているのも良い。我が国は、受け入れるかとも思ったがな。まあ、日本に恨みのある国だから、受け入れさせはしないだろう。兄貴が自ら強引に置換を行うのは、兄貴らしいが、ウィルスの注入量が多すぎて、後遺症で回復が遅れているのは、超人の兄貴と言えども気環奈行為。ビョン吉もトラウマ乗り越えて、頑張ったな、珍しくいい役を演じて良かったな。ビョン吉も兄貴もいい仕事だったよ。
最後、デンゼルやトム・ハンクスのようなアクロバティック飛行で乗り切るかとも危惧したが、そこまでは図に乗らなかった、いい判断だと思う。映画のスタッフたち。
俺にとっては、珍作「スネーク・フライト」、レイチェルの『パニック・フライト』と並ぶ出色の航空機パニック映画。

お勧め度：☆☆☆　兄貴度：☆☆☆☆　俺度：☆☆☆★