2022年4月10日 Amazon Prime

オズの魔法使のよな総天然色映画
まさに後から色を塗ったかのような初期テクニカラー。謎の中国セットと相まっての絢爛豪華さが目を日をひく。よくある白蛇の化身と人間の恋愛ものだが、大蛇は出てこないが、天変地異のシーンは、なかなの見ものである。その後の政治家のおばあさんが白蛇役なので、よもや戦時中の作品かと思いきや1950年代だったので、「オズの魔法使」よりは新しい。白蛇の付き人のような青蛇役の八千草さんの可憐さも見もの。
これは、ショウ・ブラザーズとの合作。東映は独自にアニメを作り。その後、ルミ子でエロ大作を作成。去年、中国産のアニメを観た。
お薦め度:☆☆★ 総天然色度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆