2021年10月2日(土) 14:00~
1200円(身障者割引+DOLBY ATMOS) TOHOシネマズ日本橋8


待ちに待ったボンド、

コロナのせいで、3度くらい公開延期になった、当初は、違うだろと思ったクレイグのボンドだが、「カジノロワイヤル」が思いのほか良くて、冗談を言わない(言えない)ボンドとして、新たなボンドを不動のものとしつつあったが、前々作くらいから疲労度合いが酷く「やめたい病にかかり」、ついに最後となった。クレイグの最後のボンドは、今まで無かった、ボンドの死亡、ボンドの子供の登場で2度ビックリ。ボンドの子供の母親は、俺がレイチェルの次に好きな女優レア・セドゥである。今回、007は女になると聞いていたが、意外にもあっさりと007ナンバーを引退しているボンドに返上しようとする。この黒人ね~ちゃんの007は、美人ではないが、そこそこの戦闘能力はある模様。むしろキューバでボンドと共闘するCIAのね~ちゃんアナ・デ・アルマスが美人でいい。
さて、死亡したとしか思えないボンドだが、エンドロールでは、いつものように"JAMES BOND WILL RETURN"とあったので、普通にボンド入れ替えて、まだ続く模様。俺はブロスナンのボンドが一番好きだったので、次のボンド役者は、少しは冗談言えよ。

いやー本編、あんまり長いので終わる45分前くらい、クライマックスに入るちょっと手前に便所行ってしまった。でも、クレイグのボンドでは、一番面白かった。

お薦め度:☆☆☆ 長編度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★